

正確な計量から始まる信頼性の高い結果
適切なサンプル調製と慎重なデータ処理は非常に重要です。 計量に妥協の余地がない作業環境では、Excellence計量分注ソリューションにより正確な計量結果を始めから、そして毎回得られます。
卓越した計量性能と革新的なサンプル処理技術により、難しい計量タスクも効率的にエラーなくコンプライアンスを維持しながら実施できます。
LabX®ソフトウェアのセットアップにより、シームレスな統合を実現しデータインテグリティを確保できます。
皆様の用途に最適な上皿天びんのレベルをお選びください。
Excellence Level 天びん(天秤) | Advanced Level 天びん(天秤) | Standard Level 天びん(天秤) |
妥協が許されない場合でも、Excellence Level天びんであれば、最初から毎回正確な結果が得られ、効率的でエラーのない、規制に準拠した計量タスクが保証されます。 | 最高のパフォーマンスと耐久性を必要とするなら、高性能レベル天びんが最適です。直感的な操作と内蔵のアプリケーションで、迅速で使いやすい計量プロセスを実現します。 | メトラー・トレドの堅牢で操作が簡単な標準レベル天びんで、プロレベルの計量を行うことができます。高品質の構造と確かな性能により、精度の高い計量結果を安定して得ることができます。 |
妥協が許されない場合でも、Excellence Level天びんであれば、最初から毎回正確な結果が得られ、効率的でエラーのない、規制に準拠した計量タスクが保証されます。
最高のパフォーマンスと耐久性を必要とするなら、高性能レベル天びんが最適です。直感的な操作と内蔵のアプリケーションで、迅速で使いやすい計量プロセスを実現します。
メトラー・トレドの堅牢で操作が簡単な標準レベル天びんで、プロレベルの計量を行うことができます。高品質の構造と確かな性能により、精度の高い計量結果を安定して得ることができます。
上皿天びんについて質問をお持ちですか? こちらをクリックしてください!
このサイトの上皿天びんFAQ には、最もよく尋ねられる質問、例えば上皿天びんとは何か、上皿天びんには温度によるどのような影響があるかまたは上皿天びんの校正方法はなどへの答えが掲載されています。
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妥協が許されない場合でも、Excellence Level天びんであれば、最初から毎回正確な結果が得られ、効率的でエラーのない、規制に準拠した計量タスクが保証されます。 | 最高のパフォーマンスと耐久性を必要とするなら、高性能レベル天びんが最適です。直感的な操作と内蔵のアプリケーションで、迅速で使いやすい計量プロセスを実現します。 | メトラー・トレドの堅牢で操作が簡単な標準レベル天びんで、プロレベルの計量を行うことができます。高品質の構造と確かな性能により、精度の高い計量結果を安定して得ることができます。 |
妥協が許されない場合でも、Excellence Level天びんであれば、最初から毎回正確な結果が得られ、効率的でエラーのない、規制に準拠した計量タスクが保証されます。
最高のパフォーマンスと耐久性を必要とするなら、高性能レベル天びんが最適です。直感的な操作と内蔵のアプリケーションで、迅速で使いやすい計量プロセスを実現します。
メトラー・トレドの堅牢で操作が簡単な標準レベル天びんで、プロレベルの計量を行うことができます。高品質の構造と確かな性能により、精度の高い計量結果を安定して得ることができます。
サービス
サービスプログラムの紹介 – 機器に合わせたカスタマイズ
メトラー・トレドは、設置から保守点検、校正、機器の修理まで、お客様の測定機器のライフサイクル全般にわたってサービスサポートを提供いたします。
関連文書

ホワイトペーパー: 卓越した計量性能を過酷な環境下でも発揮
計量は、研究室で実施される最も一般的な作業のひとつです。電子天びんは質量を直接測定するのではなく、その重さの力によって測定します。 この力の不確かさは、計量機器の技術的仕様だけではなく、温度変化や空気対流などの多くの環境要因からも影響を受けます。

カタログ: XPE/XS天びん用アクセサリ
すべての計量アプリケーションと作業環境には、二つとして同じものはありません。 正確なサンプル調製、エラーのないデータ処理、より人間工学的なプロセス、そのどれを重視する場合でも、XPEとXSのアクセサリの組み合わせにより、個別の要件に最適な専用の計量ソリューションを構築できます。 メトラー・トレドの幅広いアクセサリをご覧になり、そのメリットをご確認ください。

ガイド: 計量ガイド
計量は研究室の最も一般的なタスクの1つです。 現在の天びんは、特別な計量室が不要なほど高い完成度に至っています。 正しい手順で計量する方法をお確かめください。 電子機器の技術向上によって天びんの取り扱いは非常に簡単になり、計量時間も短縮されました。さらに、近年ではタッチスクリーン式のデジタルディスプレイにより直感的な天びんの操作が可能となっています。

カタログ: XPR計量ソリューション - 将来にわたり計量結果の信頼性を維持
数キロの重さの計量でも僅か数ミリグラムの重さの計量でも、XPR計量/分注ソリューションの卓越した計量性能と革新的なテクノロジーにより、エラーのない、規制に準拠した日常作業が簡単に行えるようになります。

科学機器総合カタログ
科学機器総合カタログには、メトラー・トレドのラボ用製品とソリューションの総合的な概要が掲載されています。 広範囲にわたる革新的な製品、ソフトウェアソリューション、技術サービスに関する情報を豊富に掲載しています。 また、役立つアプリケーションやノウハウに関する最新情報をお届けします。
FAQ(よくある質問)
分析天びんについて質問をお持ちですか? 以下の回答をご覧ください。
この分析天びんFAQには、最もよく尋ねられる質問、例えばラボ用上皿天びんまたはスケールとは何ですか?などへの回答が掲載されています。 | 上皿天びんはどこで使用されますか? 上皿天びんにはどのようなアプリケーションがありますか? | 上皿天びんの校正、調整、日常点検 – 誰が何をいつどのような理由で行いますか? | 上皿天びんには対流によるどのような影響がありますか? | 上皿天びんには温度によるどのような影響がありますか?

ラボ用上皿天びんまたはスケールとは何ですか?
ラボ用上皿天びんは、ミリグラムより細かい非常に正確な計量結果を得られるように設計されたはかりの一形式です。 小さなサンプルの測定に使用する上皿天びんでは、粒状物質などの重量を正確にすばやく簡単に測定できます。 電子上皿天びんの各種モデルは、最大64kgまでの幅広いひょう量に対応します。 これらの天びんでは、1mg(0.001g)~1g(小数点以下3桁)の最小表示が可能です。 高精度なラボ用上皿天びんではこの正確さを小数点以下4桁まで拡張し、天びんのディスプレイ上に計量値を0.0001g(0.1mg)きざみで表示できます。
正確な計量値を得るために常に厳密な条件下で使用する必要がある分析天びんに比べて、上皿天びんの場合はより幅広い環境条件で安定した計量値が得られます。 温度変化や対流による影響が比較的少ない上皿天びんは、より便利な測定方法として利用できます。 上皿天びんを正確に使用するために風防は必ずしも必要ではありませんが、最小表示1mgの高解像度の上皿天びんを使用してドラフトチャンバー内や通常の条件下で作業する場合は、性能を維持するために風防を使用する必要があります。
メトラー・トレドのXPR/XSR上皿天びんに革新的なSmartPan™計量皿を使用すると、非常に安定した計量が可能になり、計量結果への対流の影響を著しく低減できます。 繰り返し性が最大50%向上し、最小表示1mgの上皿天びんでも風防なしで正確な計量結果を得ることができます。 ドラフトチャンバー内で使用する5mgと10mgのモデルでは、標準モデルの半分の時間で計量結果を得られます。
ホワイトペーパー: 卓越した計量性能を過酷な環境下でも発揮

上皿天びんはどこで使用されますか? 上皿天びんにはどのようなアプリケーションがありますか?
化学業界を始めとするさまざまな産業分野で、上皿天びんは正確な計量結果を得るためになくてはならない計量機器です。 上皿天びんが使われる場所は、製薬、化学、食品、繊維産業の研究や品質管理の研究室から教育機関まで幅広い範囲に及びます。
研究室に設置される上皿天びんのアプリケーションには、シンプルな計量、動物計量、サンプル調製、統計的品質管理、調合、インターバル計量などがあります。 非常に正確で信頼性の高い上皿天びんは、ラボでの日常的な計量タスクに適した計量機器です。
大型計量皿を備えた10kgのひょう量を超える高精度なラボ用上皿天びんは、骨材、製薬、化学、接着剤の調合などのアプリケーションで一般的に使われます。

上皿天びんの校正、調整、日常点検 – 誰が何をいつどのような理由で行いますか?
上皿天びんの校正では、特定の機器の動作を評価します。 校正は必ず認定を受けたサービス技術者のみが行います。 調整は計量機器の動作を変える作業で必ず人手を介して行われ、ほとんどの場合、測定機器に恒久的な変更を加えます。 調整は校正と混同してはなりません。これらの用語は区別して使われ、天びんの調整を行った後は毎回校正を行う必要があります。 正確には「校正と調整」と言うべきですが、まとめて「校正」で済ませられがちです。
実際には多くの場合、校正手順の結果として調整または他の修理が必要であることが示されます。 調整または修理が完了したら、校正手順を毎回行い、正しい測定の関係性が再び成立していることを確認する必要があります。 技術者による定期的な校正の合間に、2つの外部分銅を使用してユーザが日常点検を行う必要があります。 ユーザの点検により、潜在的な問題や計量プロセス要件からの逸脱を早めに検出できます。
メトラートレドは、計量機器の確実な選択、校正、操作を可能にする、全世界で通用し科学に基づくGWP®(Good Weighing Practice™)標準を開発しました。
計量機器の校正と調整の区別について詳しくはこちらをお読みください。
上皿天びんには対流によるどのような影響がありますか?
前述のように、電子上皿天びんは質量を直接測定するのではなく、その重さの力によって測定します。 この力の不確かさは、計量機器の技術的仕様だけではなく、温度変化や空気対流などの多くの環境要因からも影響を受けます。 0.001g以下の重さを測定する場合、空気対流によりかかる力は容易に検出できます。 計量皿を囲むように風防または筐体(通常はプラスチックやガラス製)を設置することで、計量皿をこの影響から遮蔽できます。
メトラー・トレドは上皿天びんやはかりで使用する革新的な設計の計量皿を開発しました。これにより空気対流によって生じるエラーを最小限にできます。 この革新的なSmartPan™計量皿では、過酷な条件下でも最大2倍の速さで計量できます。 最小表示1mgの天びんを過酷な条件下(安全キャビネット内)で使用したところ、繰り返し性(精度)が何と86%も向上し、あらゆるアプリケーションで非常に優れた性能を発揮することがわかりました。
ホワイトペーパー: 空気対流による天びんへの影響
上皿天びんには温度によるどのような影響がありますか?
温度変化は再現性のない計量結果の原因になります。 計量機器の安定性と性能を最大限に引き出すには、室内温度の調整が可能で計量機器の電源を常時ONにできる場所で天びんを使用する必要があります。 天びんは専用のワークベンチに適切に設置し、室内温度を適温に保つ必要があります。
上皿天びんを初めて電源に接続するときまたは電源をオンにするときは、1~2時間ほどウォームアップすることをお勧めします。 その間に天びんが周囲温度に適応し、環境に対して安定した動作が可能になります。 このウォームアップは、前回の使用から時間を経た後に天びんの電源をオンにするときにも毎回行います。
メトラー・トレドの上皿天びんは、温度ドリフトを補償する「FACT」(全自動の電動内部調整)を備えています。 設定した温度差異の限度を超えると、調整手順が自動で始まります。 これによりオペレーターによる操作なしに天びんの正確さを確保できるので、あらゆるアプリケーションで使いやすさが向上します。