設置から予防保守、校正、修理まで、お使いの測定機器のライフサイクルを通じてサポートとサービスを提供します。
融点測定用認証標準物質は、温度校正や融点/滴点測定機器の調整を正確に行うための物質です。メトラー・トレドの高純度な標準物質には、どれも一次標準物質まで追跡できる認証済みの温度値が添付されています。認証標準物質は40~360℃の範囲で提供されており、標準物質またはUSP融点測定用標準物質として使用することができます。
装置に組み込まれたシンプルな校正ルーチンを使用することで、装置をすばやく調整することができます。最大で3つの物質の校正ができ、傾きとオフセット値は装置が自動的に計算します。
メトラー・トレドの高純度な標準物質は、どれも一次標準物質(LGC、ロンドン)まで追跡できる認証済み温度値が添付されています。
認証標準物質は40~360℃の範囲で提供されており、信頼性の高い融点/滴点/軟化点測定のためにあらゆる温度範囲をカバーしています。
設置から予防保守、校正、修理まで、お使いの測定機器のライフサイクルを通じてサポートとサービスを提供します。
融点アクセサリボックスには、次の融点測定用標準物質が付属しています。
USP融点アクセサリボックスには、次の融点測定用標準物質が付属しています。
MP VPac™には、次の融点測定用標準物質が付属しています。各物質は、メトラー・トレドの融点測定用キャピラリ50本に密封されています。
メトラー・トレドの標準物質(ベンゾフェノン、バニリン、安息香酸、硝酸カリウム)の温度値は認証済みであるため、DP70やDP90の加熱炉で温度校正に使用することができます。カフェインやサッカリンは適切に滴下しないため使用することができません。
USPでは、測定時の融解範囲は
a)指定された最低温度と最高温度の範囲内に入っていなければならず(例: バニリンの場合81~83℃)、
b)指定された許容値よりも広くてはならない(例:バニリンの場合1.5℃)と規定されています。
したがってバニリンの測定時の許容融解範囲は81.0~82.5℃、81.3~82.8℃などです。