メトラー・トレドをお選びになることで、最も信頼性の高い質量計（計量器）メーカーだけでなく、最も信頼性の高い研究室用天びんのサービスパートナーを選択することにもなります。
当社のサービスプランは、お客様の投資を活用して最高の性能とコンプライアンスを初日から確保するのに役立ちます。これにより不正確な結果、過度の無駄、コストのかかるやり直し、予期しないダウンタイム、監査の不合格など、不測の事態を避けることができます。
予防保守により故障を防ぎ、機器の寿命を延ばし、コストを削減できます。
メトラー・トレドのサービス技術者は、お客様が最高の計量性能を達成し、各地域や世界の規制に準拠できるようにトレーニングを受けています。
メトラー・トレドは、世界的な計量標準であるGWP（Good Weighing Practice™）の創設者として、適切な質量計（計量器）が据付されていることを証明するために必要な保証を提供します。
天びんの微妙な設定の見落としが、継続的な計量エラーにつながる可能性があります。これらのエラーは、分析または製造チェーンの下流に向かうほど拡大し、コストのかかる品質の問題を引き起こす可能性があります。
メトラー・トレドの研究室用天びんサービスパックは、お客様の機器が以下の状態であることを最初に保証します。
初期トレーニングによってオペレーターは機器を適切に使用できるようになります。また、詳細な操作設定とテストにより、天びんが意図したとおりに機能することが文書によって証明されるため、正確な測定をすぐに行うことができます。
メトラー・トレドのStarterPacにより、規制対象外または自主規制対象の業界で日常操作を確実に開始できます。
据付の文書による証明と、お客様とお客様のチーム向けの初期トレーニングが提供されるため、初日から高品質の品質測定を行うことができます。
日本語でStarterPac サンプルをご覧になりたい場合は、お問い合わせください
認定も必要な場合は、規制環境に応じて、メトラー・トレドのIPacまたはEQPac（機器適格性評価）が適していることもあります。
IPacとEQPacは、文書化されたコンプライアンスサポートのために、据付時/運転時/稼働性能適格性評価（IQ/OQとPQ）の枠組みで詳細なテストを提供します。
どちらが適切ですか？
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継続的に品質を確保するためには、時間の経過とともに許容範囲外の計量結果が発生するリスクを低減させる必要があります。これには、天びんの正しい設定と適格性評価だけでなく、機器のライフサイクル全体を通じて適切なタイミングで正確さをチェックすることも必要です。
個別のリスクベースのテスト/校正計画により、不正確な計量結果がプロセスに影響を与える前に検出することができます。
メトラー・トレドのAccuracyPacは、初期の据付、適格性評価、校正に加えて、継続的な日常点検と校正計画を保証する包括的なサービスプランとしてお客様に選ばれています。これは、長期的に見れば、正確さがコスト削減と品質向上につながるからです。
校正を定期的に行うだけでも、計量結果が実際にどの程度正確かを知ることができます。 続きを読む
独自の日常点検を実施できるように、点検の間隔、点検方法、分銅や管理限界などの計画を策定できます。 続きを読む
予防保守により故障を防ぎ、機器の寿命を延ばし、コストを削減できます。 続きを読む
IPacとEQPacの主な違いは詳細のレベルです。EQPacでは、合否判定を含む対応する受け入れ基準とともに機能テストが記載されます（包括的な文書）。IPacでは、機能テストはそれほど詳しくなく、合否判定は含まれません（標準的な文書）。
天びんの校正は、日常操作の前に機器の正確さがプロセストレランス（許容管理基準）を満たしていることを証明するために必要です。初期校正は、据付のたびに使用場所で実施する必要があります。
据付には、すべてのコンポーネントが納品されたことの確認と、据付場所が正確な性能を発揮するのに適していることの確認が含まれます。また、過負荷試験、内部調整、水平調整も含まれます。さらに自動ドア、周辺機器、接続性も確認します。設定は環境条件に基づいて最適化されます。
適格性評価が不要な場合でも、専門家による天びんの据付をお勧めします。資格を持つメトラー・トレドのサービス技術者が、お客様の機器が環境に合わせて正しく設定され、最適化されていることを確認します。また、日常操作を迅速に開始できるように、お客様のユーザーに対して初期トレーニングも実施しています。