製品パンフレット
メトラー・トレドの製品カタログは、Flash DSC 2+に関するあらゆる疑問にお答えします。
メトラー・トレドのSTAReソフトウェアは、高度な機能を備え、汎用性に優れ、比類のない柔軟性を提供し、分析の可能性が無限に広がります。
メトラー・トレドの熱分析Excellenceシリーズは、DSC、TGA、TMA、DMAなどを含む、その比類なき性能と革新的な技術は、業界の最先端で活躍し続けるお客様をサポートし、最高水準のスイス品質、正確性、効率をお約束します。
超高速冷却速度・超高速昇温速度
極めて高い冷却速度・昇温速度(2.4 millionおよび3 million K/分)により、定義された構造の形成を可能とし、または再組織化プロセスを抑制します。
幅広い温度範囲で測定
Flash DSC 2+により、-95から1000 °Cまで、幅広い温度範囲で測定が可能となります。物質の特性分析に最適な機器です。
酸素が存在しない条件下での測定
ネジ止め型のフタによって、周囲環境との気体交換を防止し、酸素の影響を受けやすい物質の特性分析を可能にします。
品番: 30424745
手法 | 高速示差熱量測定 示差走査熱量測定 (DSC) |
アプリケーション | ガラス転移 比熱(Cp) 結晶化 |
データサンプリング | 最大10,000 データ pts/秒 |
温度範囲 | -95 °C – 1,000 °C |
オプション | マイクロスコピー |
センサ出力 | ヒートフロー |
信号時定数 | 約0.2 ms (UFH 1)、約1 ms (USF 1) |
冷却速度(分) | 6 K – 2,400,000 K |
昇温速度 (/分) | 6 K – 3,000,000 K |
センサタイプ | UFH 1 (高温)またはUFS 1 (標準) |
温度範囲 | -95 °C - 1,000 °C |
高感度
従来のDSCと同様に低昇温速度での測定も可能
シンプルな操作性
サンプル調製からセンサ交換、結果評価まですべてが容易
無酸素条件
サンプルの酸化を防ぐ
高速応答センサ
超高速反応や結晶化プロセスの速度論分析が可能
極めて速い昇温速度
再組織化プロセスを抑制
極めて速い冷却速度
定義した構造特性の素材形成が可能
広い温度範囲
-95 °C~1000 °C まで測定可能