serological pipette controllers

セロロジカルピペットコントローラー

モーター駆動式の吸引と吐出

セロロジカルピペットコントローラー(ピペット補助具またはピペットガン)は、大量の液体を吸引、吐出する携帯型リキッドハンドリングツールです。レイニンのSPとSP+は、モーター駆動コントロールにより精度が向上しています。充電式バッテリーは、1回の充電で15時間の操作が可能です。サポートスタンドと交換可能な0.22 ミクロンフィルターが付属しています。吸引/吐出速度を簡単に調整できるため、多種多様な溶液や培地に柔軟に対応し、繊細な細胞を保護することができます。

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セロロジカルピペットコントローラー
ピペットガン

エキスパート サービス – お客様のピペッティングニーズに合わせたカスタマイズ

メトラー・トレドは、優れたピペッティング技術から予防保守、校正、機器の修理まで、ピペットのライフサイクル全体を通じてお客様のピペットをサポートし、サービスします。

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FAQ(よくある質問)

ホールピペットと血清用ピペットの違いは何ですか?

ホールピペットは、溶液の精確な体積を測定できるように設計されています。血清用ピペットは、薬液や、濃度の異なる試薬を混ぜる際に、ミリリットル単位の液体の移送に役立ちます。 

ピペットガンとは?

吸引(上)や吐出(下)に使用するトリガーボタンの配置や形状から、血清用ピペットコントローラーはピペットガンとも呼ばれます。

研究者は、どのようなアプリケーションに血清用ピペットコントローラーを使用していますか?

レイニンSPのような血清用ピペットコントローラーは、細胞培養、細菌・酵母培養、サンプル調製(DNA/RNA/タンパク質抽出)のための増殖培地やその他の液体の移送に最適です。また、標準液、化学薬品、その他の試薬などの液体の移送にも使用できます。

レイニンSP/SP+ピペットコントローラーには、どのような消耗品を使用しますか?

標準的なサイズのすべての血清用ピペットはレイニンSP/SP+で使用できます。

レイニンSP/SP+のバッテリーは自分で交換できますか?

レイニンSP/SP+は充電式バッテリーを内蔵しています。バッテリーの寿命は約2年です。メトラー・トレドの認定サービス技術者のみが交換できます。

レイニンSP/SP+ピペットコントローラーには、どのような清掃方法を推奨しますか?

紫外線照射、RNaseZAPワイプ、70%のアルコールまたは10%の漂白剤または3%のH2O2(過酸化水素)で拭き取りを行ってください。

満充電状態のレイニンSP/SP+コントローラーは何時間使用できますか?

満充電されているSP/SP+は、最大15時間連続使用できます。

SP/SP+には血清用ピペットのセットが付属しますか?

いいえ、血清用ピペットは別売です。