コラム型ロードセル

メトラー・トレドのロードセルを使用することで、基本計量、充填、分注、バッチ処理、仕分け、重量チェックアプリケーション用にあらゆる機器にすばやく安全に計量技術を組み込むことができます。 メトラー・トレドのロードセルは、食品、製薬、化学などのさまざまな業界で使用されています。  OEM機械メーカー、システムインテグレータ、エンドユーザーの要件に適合するように、アプリケーションや環境に応じてさまざまなひょう量や仕様を揃えています。 熱、衝撃、振動に対応するためのベースプレート、荷重導入ハードウェア、絶縁装置など、ロードセル用の幅広いアクセサリを用意しています。  

メトラー・トレドは、3kgから300tまでのひょう量を持つロードセルを幅広く提供しています。 ロードセルには、アルミニウム製、メッキスチール製、電解研磨済みのステンレススチール製のものがあり、業界のすべてのニーズを満たします。 OIML C3、C6、C10、NTEP 5000d III S/M、10000d III M/10000 III L Mなど、OIML R60/NIST HB44に従ってさまざまな商取引適合精度レベルのものを揃えています。 ロードセルは危険場所での使用にも対応し、ATEX、FM（Factory Mutual）、cFM（カナダ）、IECEx、NEPSIの認定を取得しています。 IP67、IP68、またさらにはIP69Kまでの保護等級を満たしています。  これらの信頼性の高いロードセルは、メトラー・トレドの分銅を使用しない校正メソッドCalFreeとCalFree Plusにより校正を保証します。 これらの機能によりボタンをタッチするだけではかり校正ができます。

PowerCellロードセルは、ロードセルレベルまでの自己診断機能を提供します。 これらのスマートな自己診断機能によってロードセルの故障時にアラートが鳴るため、問題をすばやく修正できます。 RunFlat機能により、スケールでロードセルが故障しても、過去の荷重分布に基づく推測により動作を続けることができます。この結果、ロードセルを交換するまでのダウンタイムが最小限に抑えられ、生産性に重大な影響を与えることがありません。