ケーススタディ

Berli Jucker社のスナック食品の品質管理

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ハロゲン水分計がタイのスナック食品メーカーでサクサク感アップに貢献

Berli Jucker Foods Co., Ltd.(BJC社)は、タイや近隣各国でスナック食品の製造流通に携わる大手企業です。 この業界で30年以上にわたり事業を続ける同社は、Dozo、Tasto、Partyなどのブランドで幅広い菓子類を生産しています。 

BJC社は革新性と高い品質基準で知られ、そのことが固定客と市場リーダー企業の地位の獲得に役立っています。 同社の品質保証部門が特に気を配っているのが水分率測定です。水分率は製品の食感と品質保持期限に影響を及ぼす主な原因となっているからですが、水分率の測定結果を得るために同社が長年にわたって頼ってきたのがオーブンでした。 しかし、最新の品質保証を導入し、水分率測定を最適化するため、BJC社は最近、複数の機器サプライヤに連絡を取り、プロセスの速度改善を見込める選択肢を考慮してメトラー・トレドにも問い合わせをしてきました。 
 

柔軟性と適合性
BJC社の品質保証部門の社員と協議した結果、メトラー・トレドの担当者はHX204ハロゲン水分計を推薦しました。 

同社でこの機器を試用したところ、既存のワークフローによく適合することがわかりました。 そこでこの機器を数台購入し、年1回の校正と予防保守が受けられるサービス契約も結びました。 

BJC社は特に、ユーザー管理機能とメソッド割り当て機能を組み合わせることによって簡単にミスなく機器を操作できるHX204のショートカットを高く評価しました。 品質保証部門の管理者はオペレーターごとにディスプレイをカスタマイズできるため、現在のタスクに必要なメソッドのみを表示したり、ホーム画面からショートカットによって乾燥メソッドを開始するなど、オペレーターのエラーの可能性を低減しながら結果をより速く得ることができます。 

さらに、計量皿が懸架式になっているため、計量室が熱源から分離されて最適な測定性能を確保できます。 ステンレススチール製のサンプル室は清掃が簡単なので、こぼれたサンプルが計量室を汚染するリスクを最小化できます。 人間工学的な操作性を向上させ卓上の設置面積を節約できるように、すべてのHX204測定機器は最適なターミナルスタンドを備えています。

HC103水分計
HC103水分計


スムーズなワークフロー

BJC社は、専用の水分率測定ワークフローの設計についてもメトラー・トレドの専門技術者に相談しました。 現在、同社は水分率測定の前に製粉加工を含む総合的なサンプル調製を行っており、非常に正確な測定結果を可能な限り迅速に得られるようになっています。

ユーザー管理機能、メソッド割り当て機能、カスタムメソッドポートフォリオを備えているHX204機器は、BJC社がISO、HACCP、FSSC、Good Manufacturing Practice(GMP)を遵守するのに役立っています。 さらに正確な結果を迅速に得られるため、生産が滞らずに常にサクサクとした食感を確保でき、顧客の信頼の獲得と維持につながります。
 

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