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故障かな?と思ったら:pHアクセサリー FAQ(よくある質問)

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  1. pH校正では、標準液pH4.006とpH6.865で2点校正を行って、pH8.5のサンプルを測ってもよろしいでしょうか?
  2. pH及び導電率標準液の試験証明書(CoA)をどこからダウンロードできますか?
  3. InLab 731をSeven2Go Proのようなポータブル用導電率計に接続する方法はありますか?
  4. メインボトルから標準液を40 mL取って、ビーカーに入れています。校正後、ビーカーの標準液をメインボトルに戻しても問題ないでしょうか?
  5. メトラー・トレドのすべてのpH校正バッファーはNISTに準拠していますか?
  6. LabXソフトウェアは SevenCompact や SevenDirect に接続できますか?
  7. 品番30040000 uMix磁気攪拌器は撹拌子を含めていますか?
  8. Easy Direct pHからデータをエクセルに移す方法はありますか?
  9. pH標準液のボトルに記載されている基準値が5℃刻み(20℃~25℃)ですが、その間(例えば、23°C)での基準値を教えて下さい。
  10. メトラー・トレドのpH標準液は、滅菌済みでしょうか?
  11. InLab Routine Pro ISM品番51344055を購入する予定ですが、必要なケーブルも付属されていますか?
  12. 自動的なpH校正と測定を行いたい、自動で操作できるシステムはありますか?
  13. InMotionで測れる最大のサンプル数は?
  14. InLab OptiOxを電極アームに固定しようとしていますが、うまくいかない。
  15. EasyDirect pHソフトにて、同時に何台メータを接続可能ですか?
  16. InLab 605の電解液を交換する頻度はありますか?
  17. OptiOx Replacement cap(品番51344630)は、購入後未開封で保管した場合、最大何か月の保管が可能でしょうか?
  18. 導電率校正液として、10 µS/cm標準液は適切ですか?
  19. 低導電率測定にて、フローセルを使用するのはなぜでしょうか?
  20. 通常は、InMotionで使用される Compact stirrer(下記画像)は SevenExcellence にも接続する方法はありますか?
  21. Reagecon社はINABより導電率測定に関してMRA対応の認定校正機関として認定されているのですが、導電率標準液の証明書に何故「ILAC-MRA」のロゴマークが無いのでしょうか?
  22. 校正標準液について、開封後の使用期限について教えてください。
  23. アルカリ水溶液が温度の影響を受けやすいのはなぜでしょうか?
  24. pH測定時のサンプルの状態について。撹拌しながらが良いのか静置した状態が良いのか?また、測定にあたり、時間的にどのくらい液に浸漬したうえで測定したほうが良いのか?
  25. InLab Storage Solution、3mol KCL、Friscolyt-Bは電極保存液として利用しますがどのような使い分けとなるか教えてください。
  26. ペプシン(51350100)に動物由来成分が含まれているかどうか?
  27. 84μSの標準液の成分はKClを含めていますか?
  28. 日本薬局方に従ったpH標準液であることを示す資料はありますか?
  29. メトラートレドの導電率標準液は ISO17025 と ISO17034 に対応しますか。
  30. Flow through cellのインレットとアウトレットの直径はいくつですか?
  31. 導電率溶液の MSDS は日本語でありますか?
  32. Flow Through cell(P/N: 51302257) セルでInLabTrace(P/N:30014097)を使用できますか?


 

1. pH校正では、標準液pH4.006とpH6.865で2点校正を行って、pH8.5のサンプルを測ってもよろしいでしょうか?

校正には少なくとも2つの新しい標準液を使用し、サンプルのpHを挟むように選択する必要があります。例えば、サンプルのpHが7.45であることが予想されるとき、校正にはpH標準液7.00と9.21(または同様のもの)を選択する必要があります。そのため、pH8.5のサンプルを測る時、校正にはpH標準液6.865と9.180を使用できます。校正範囲外の測定をすれば測定誤差が発生することがありますのでサンプルの予想されるpH値によって標準液をお選び下さい。


 

2. pH及び導電率標準液の試験証明書(CoA)をどこからダウンロードできますか?

pH及び導電率標準液の試験証明書ダウンロード先は下記となります。

pH標準液及び導電率標準液:www.mt.com/buffers


 

3. InLab 731をSeven2Go Proのようなポータブル用導電率計に接続する方法はありますか?

卓上用導電率センサと導電率ポータブル計のコネクターが異なりますので接続できません。ですが、品番51302329 LTW-ミニDIN 交換アダプターで全ての卓上型用センサはポータブルメータと接続できます。


 

4. メインボトルから標準液を40 mL取って、ビーカーに入れています。校正後、ビーカーの標準液をメインボトルに戻しても問題ないでしょうか?

ビーカーに入れた標準液をメインボトルに戻さないで下さい。メインボトルに戻すと、汚染されてしまい標準液を使用できなくなります。


 

5. メトラー・トレドのすべてのpH校正バッファーはNISTに準拠していますか?

弊社のすべてのpHバッファーはNISTにトレーサビリティーがあり、NISTに準拠しています。NISTの記載に関しては、pHバッファーの試験証明書をご参照ください。


 

6.  LabXソフトウェアは SevenCompact や SevenDirect に接続できますか?

LabXソフトウェアは SevenExcellence のみと接続できます。SevenCompact や SevenDirect の場合、データ転送ソフトとして EasyDirect pH を使用できます。


 

7. 品番30040000 uMix磁気攪拌器は撹拌子を含めていますか?

uMix磁気攪拌器(品番30040000)には、撹拌子(マグネチックスターラーバー)が含まれていません。 撹拌子(長さ:30 mm、直径:7 mm)は、品番51191159で個別に注文できます。


 

8. Easy Direct pHからデータをエクセルに移す方法はありますか?

Easy Direct pHからデータをエクセルに転送できます。測定終了時に、測定結果がEasyDirect pHに転送されます。エクセルにデータ転送したい際、以下の手順通りに行って下さい。参考のため、下記画像をご覧ください。

測定結果の選択>「選択された実験」のオプションを選ぶ>エクスポートするファイルのタイプ(Excel又はCSV)を選択する>OK>ファイルを保存する

Easy Direct pHからデータをエクセルへの転送方法
Easy Direct pHからデータをエクセルへの転送方法


 

9. pH標準液のボトルに記載されている基準値が5℃刻み(20℃~25℃)ですが、その間(例えば、23°C)での基準値を教えて下さい。

ボトルに記載されている温度以外の温度でのpH値を計算したい時は、直線補間を使用して簡単に算出いただけます。


 

10. メトラー・トレドのpH標準液は、滅菌済みでしょうか?

弊社のpH標準液は滅菌されていません。


 

11. InLab Routine Pro ISM品番51344055を購入する予定ですが、必要なケーブルも付属されていますか?

pH電極を購入すると、必要なケーブルが付属されていません。電極に接続できる適当なケーブルを個別に購入する必要があります。InLab Routine Pro-ISMであれば、必要なケーブルはマルチピンケーブル(品番30281896)となります。Expert Pro ISMのような電極の場合、固定ケーブルがありますので別途ケーブルは不要です。


 

12. 自動的なpH校正と測定を行いたい、自動で操作できるシステムはありますか?

自動化装置として弊社のオートサンプラー「InMotion」を提供します。こちらは SevenExcellence メータに接続可能な自動化装置となります。自動センサ洗浄とターンテーブルによる多検体サンプル測定を効率的に行えます。「InMotion」を操作するために、SevenExcellence はもちろん、LabXソフトウェアも必要になります。


 

13. InMotionで測れる最大のサンプル数は?

InMotionで最大303個サンプルを測定できます。


 

14. InLab OptiOxを電極アームに固定しようとしていますが、うまくいかない。

InLab OptiOxの構造で電極アームに固定できません。OptiOx アダプター(品番30246619)を使用することで、電極を固定できるようになります。下記写真に強調されているのは OptiOx アダプターとなります。このアダプターは InLab OptiOx を含む SevenExcellence のキット、すなわち、S900-Kit、S900-BOD、S479-Kit と S975-uMix キットに付属されています。

InLab OptiOxの電極アーム固定方法
InLab OptiOxの電極アーム固定方法


 

15. EasyDirect pHソフトにて、同時に何台メータを接続可能ですか?

EasyDirect pHソフトには、追加できる機器の最大数は3台となります。3台の機器を同時接続し、結果をソフトウェアに転送することが出来ます。


 

16. InLab 605の電解液を交換する頻度はありますか?

InLab 605の保管期間が3ヵ月を超える場合には、電解液を交換してください。6ヵ月を超える場合には、電解液を抜いて、センサを乾燥した状態で保管してください。


 

17. OptiOx Replacement cap(品番51344630)は、購入後未開封で保管した場合、最大何か月の保管が可能でしょうか?

OptiOxキャップは、製造後最大2年間の寿命があります。キャップに印刷される Install by の日付は、製造後1年のものとなります。この日までにキャップが取り付けられている場合は、取り付け後365日間、つまり1年間使用できます(キャップは取り付けてからの寿命は1年です)。 Install by 日付の後に取り付けた場合、この期間が短くなります。OptiOxキャップの寿命は限られているので、長期保管はお勧めしません。

OptiOx Replacement cap
OptiOx Replacement cap

:Install by 日付が2020年1月の場合、2020年1月までにキャップが取り付けられている場合は、取り付け後365日間使用できます(キャップは取り付けてからの寿命は1年です)。2020年1月の後に取り付けた場合、寿命が短くなり2021年1月までとなります。


 

18. 導電率校正液として、10 µS/cm標準液は適切ですか?

10 µS/cmは低導電率溶液で、汚染か空気中の二酸化炭素との接触の影響によって、値はすぐに変化してしまいます。従って、校正には使用せず、検証するための溶液として使用します。低導電率のサンプルを測定する場合でも、高導電率標準液84µS/cmで校正を行い、10μS/cmを使って検証を行う事をお勧めします。


 

19. 低導電率測定にて、フローセルを使用するのはなぜでしょうか?

純水のような低導電率サンプルを空気に晒すと、空気中の二酸化炭素が入ってしまい、水と反応して炭素酸ができます。できた炭素酸によってイオン濃度が増加してしまって、導電率値も増加します。従って、空気中の二酸化炭素がサンプルに溶け込む影響を防ぐためにフローセルの使用が必要になります。


 

20. 通常は、InMotion で使用される Compact stirrer(下記画像)は SevenExcellence にも接続する方法はありますか?

Compact stirrer
Compact stirrer

Compact stirrer は SevenExcellence に直接接続できませんが、Compact Stirrer アダプターケーブルを使用して SevenExcellence に接続できます。アダプターケーブルの下記画像をご覧ください。アダプターケーブルは Compact Stirrer キットに付属されています。

Compact Stirrerアダプターケーブル
Compact Stirrerアダプターケーブル


 

21. Reagecon社はINABより導電率測定に関してMRA対応の認定校正機関として認定されているのですが、導電率標準液の証明書に何故「ILAC-MRA」のロゴマークが無いのでしょうか?

ReageconからのILAC MRAのロゴに関する説明は以下のようにです。

相互承認協定(MRA)はILACとINAB間にあり、Reageconの試験証明書(CoA)に記載は必要はありません。CoAにあるINABのロゴでMRAとの互換を証明するので、CoAにILAC MRAのロゴを記載する必要はありません。


 

22. 校正標準液について、開封後の使用期限について教えてください。

誠に恐縮ではございますが、弊社では未開封での使用期限のみを保証しております。開封後の保証はできかねます。


 

23. アルカリ水溶液が温度の影響を受けやすいのはなぜでしょうか?

水溶液の酸性の強さは [H+] の量、塩基性の強さは [OH−] の量になるが、水溶液の酸性~塩基性の強さは、[H+] だけで示すことが可能となっています。通常は、水溶液の酸性~塩基性の強さは、水素イオン濃度の逆数の常用対数で示し、これがpHとなります。

強酸の場合、[H+] の量は温度によってあまり変化しないため、pHにもあまり変化はありません。

アルカリ水溶液の場合は、温度を上げるとルシャトリエの原理より吸熱反応の方向(水の電離が進行する方向)に平衡が移動するので、溶液中の水素イオンが増加し、pHは小さくなります。


 

24. pH測定時のサンプルの状態について。撹拌しながらが良いのか静置した状態が良いのか?また、測定にあたり、時間的にどのくらい液に浸漬したうえで測定したほうが良いのか?

撹拌しながらが良いです。サンプルと電極の温度がそろっている場合、すぐに測定することが出来ます。温度が異なる場合、同じ温度になるまで待ってください。


 

25. InLab Storage Solution、3mol KCL、Friscolyt-Bは電極保存液として利用しますがどのような使い分けとなるか教えてください。

InLab Storage Solutionは電極の保管専用に製造されています。3mol KCL及びFriscolyt-Bにも電極を保管することが出来ますが、主目的は電解液として使用することです


 

26. ペプシン(51350100)に動物由来成分が含まれているかどうか?

ペプシンに動物由来成分が含まれています。ペプシンはporcine gastric mucosa(豚)で作ります。


 

27. 84μSの標準液の成分はKClを含めていますか?

84μSの標準液の成分はKCl(≤2.5%)を含めています。この情報は SDS の USA versionに記載されています。


 

28. 日本薬局方に従ったpH標準液であることを示す資料はありますか?

以下のNISTでトレーサビリティーを確保した標準液の成分が日本薬局方-17に記載された要件を満たします。したがって、NIST 標準液は日本薬局方-17の要件を満たします 。以下の画像をご覧ください。

日本薬局方-17要件
日本薬局方-17要件


 

29. メトラートレドの導電率標準液は ISO17025 と ISO17034 に対応しますか。

メトラートレドの標準液はメトラートレドから認定されます。

認定するため「Zentrum für Messen und Kalibrieren & ANALYTIK GmbH」から製造された ISO17025 と ISO17034 に対応している標準液を基準として使用しています。

(メトラートレドの標準液の値は「Zentrum für Messen und Kalibrieren & ANALYTIK GmbH」の標準液の値と比べています。)

メトラートレドから発する証明書は検査証明書です。

メトラートレド標準液は直接 ISO17025 と ISO17034 に対応していません。


 

30. Flow through cellのインレットとアウトレットの直径はいくつですか?

Flow through cellのインレットとアウトレットの直径は6mm程度です。


 

31. 導電率溶液の MSDS は日本語でありますか?

12.88mS と 1413uS のみ日本語で MSDS があります。


 

32. Flow Through cell(P/N: 51302257) セルで InLabTrace(P/N:30014097)を使用できますか?

いいえ、InLabTrace センサは Flow-through cell InLab Trace(P/N: 30014098)だけ使うことができます。

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