新しい指示計により統計的品質管理が容易に

 


統計的品質管理は、必ずしも複雑で時間のかかるものではありません。新しい IND890SQC 計量指示計は、実際の充填プロセスの結果を明確に示し、コンプライアンスを確保し、過剰充填による損失をなくすことが可能です。

新しい指示計により統計的品質管理が容易に
新しい指示計により統計的品質管理が容易に

IND890SQC 計量指示計は、簡単でスピーディーな操作により複雑な計量プロセスを制御できるメトラー・トレドの柔軟な IND890 計量指示計の特長を備えています。内蔵された統計的品質管理ソフトウェアにより、充填を制御し、製品の一貫した品質を保証します。製品ごとに 2 種類の統計レポートが作成され、製造マネージャーがプロセスを最適化するのを助けます。

規制の遵守
コンプライアンスは、充填操作では重視すべき事項です。過少充填は違法となり、過剰充填は原料が無駄になり、となり。IND890SQC を使用すれば、ユーザーは多くの製品を定義し、4 つの許容値から 1 つを選択できます。これらの許容値は、国内および国際的な正味含有量の法律規定や、英小売協会(BRC)、国際食品基準(IFS)、国際法定計量機関(OIML R 87)などの国際的なガイドラインの遵守をサポートします。

保護とデータアクセス
IND890SQC 計量指示計は苛酷な産業環境に最適な IP69K で、長期間の使用が可能です。タッチスクリーンを使ったシンプルな操作が可能で、USB スティックとネットワークアクセスにより、データの転送が簡単に行えます。これにより、法的規制や国際的な食品基準に沿った、コスト面に最適化した充填プロセスを実現できます。