酸素濃度計 | O2 センサ

信頼性の高いポーラログラフ式 O2 センサを使用した in situ 監視

O2センサは、様々なアプリケーション向けに気相酸素の連続測定およびモニタリング用に設計されたアンペロメトリック式酸素濃度計です。この使いやすいO2センサは、手間いらずにプロセス内に直接組込むことができ、交換、校正、保守が簡単です。インテリジェントセンサマネジメント(ISM)デジタル技術を搭載したO2センサは、高度な診断機能とプラグ&メジャー機能を備え、迅速なセンサの起動とプロセスを中断しない保守が可能です。

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O2 センサとは

メトラー・トレドの O2 センサは、アンペロメトリック式またはポーラログラフ式の酸素ガスセンサです。 このセンサは、酸素透過性メンブレンと電気化学アノード/カソードアセンブリを使用する酸素濃度測定用センサです。 酸素濃度センサは、窒素ブランケットや排気監視などの用途のガス監視に適しています。

高速測定が可能なメトラー・トレドのアンペロメトリック式酸素ガスセンサは、交換、校正、メンテナンスも迅速かつ容易に行うことができます。

アンペロメトリック式酸素ガスセンサの点検頻度

アンペロメトリック式酸素ガスセンサの本体内部は、時々交換する必要があります。 センサのメンブレン体への電解液の補充とメンブレン体自体の交換はさらに頻繁に必要になります。 アプリケーションの条件により異なる交換・補充のタイミングは、多くの場合オペレータの経験により決められてきました。

メトラー・トレドのアンペロメトリック式酸素ガスセンサは、本体内部とメンブレンの交換や電解液を補充すべき時期を残り日数で示すインテリジェントセンサマネージメント (ISM) 技術の診断ツールを備えています。 ダイナミックライフタイムインジケータなどのツールは、プロセスの監視や制御における予定外のダウンタイムの確実な回避に役立ちます。

アンペロメトリック式酸素ガスセンサの校正頻度

校正の間隔を計算することは困難ですが、ISM 技術は O2 センサが動作するプロセスの条件を基に時期を見積もります。 適応校正タイマ (ACT) により、アンペロメトリック式酸素ガスセンサの校正を計画する時期を正確に計算することができるため、計画外のダウンタイムやプロセスの中断を減らすことができます。

メトラー・トレドの酸素ガスセンサ

メトラー・トレドは、主要な気相用アンペロメトリック式酸素ガスセンサを 4 モデル提供しています。 

InPro 6800G と InPro 6850iG は、酸素濃度の in-situ 測定を必要とする化学・製薬プロセス向けに設計されています。 これらのモデルは、特に過酷な工業プロセスの O2 センサとしての使用に適しています。 

InPro 6900G と InPro 6950iG は醸造向けの O2 センサです。 このタイプのトレースレベルセンサは、主に発酵中の CO2 を捕捉するために使用します。

DO センサと O2 センサの違い

DO センサ(溶存酸素)も、O2 センサも酸素 (O2) を測定するセンサです。 一般的には、純水などのプロセス媒体に酸素が溶解している場合に DO センサという用語を使います。 O2 センサは、主に酸素濃度の測定に使用されます。 メトラー・トレドは、DO センサと O2 センサの両方を提供しています。 メトラー・トレドの O2 センサは主にアンペロメトリック式酸素ガスセンサですが、メトラー・トレドは波長可変半導体レーザー酸素ガスアナライザも製造しています。