防爆エリア向け計量指示計 IND500x

本質安全防爆構造計量指示計 IND500x は、FM、ATEX、IECExのZone 1/21とDivision 1での使用が認証されています。その他の国別の認証については、営業担当者にお問い合わせください。

本質安全防爆構造の技術は、危険場所に伝わるエネルギーが爆発を誘引するエネルギーよりも十分に低くなるようにすることにより爆発を防止します。そのため、エネルギーの出力や消費量が制限された電気機器や電気回路に限定されます。本質安全防爆システムにより、危険場所内に存在すると考えられる可燃性の気体、粉塵または繊維を発火させる恐れなく機器を使用できます。当社の防爆はかりは本質安全防爆構造を採用しています。

メトラー・トレドの計量指示計IND500xは、使用する計量システムに応じて異なりますが、最大600,000dの最小表示を備えています。

メトラー・トレドは、危険場所向けに本質安全防爆構造を備えたさまざまな計量機器を提供しています。高精度防爆台はかり、防爆フロアスケール、防爆ロードセルなどがその一例です。今すぐ防爆対応計量ソリューションを確認し、安全、正確、効率的な計量を実現してください。

IND500xはオプションのTaskExpertアプリケーションを使用して構成し、これを使用してニーズに合わせたカスタムプログラムを作成できます。充填/調合アプリケーションも使用でき、プロセスの正確さと高品質な製造も可能です。機能について詳しくは、メトラー・トレドの営業担当者までお問い合わせください。

メトラー・トレドは非危険場所と危険場所用の計量システム向けに幅広いサービスを提供しています。メトラー・トレドの技術サービスエンジニアは、お客様のサービスニーズを満たして生産稼働時間を最大レベルに維持するため、継続的なトレーニングを受けています。