ロードセル|計量モジュール|メトラー・トレド
ロードセル、計量モジュール、ロードセンサ

ロードセル|計量モジュール

世界で求められる様々な認証や規格に準拠し、高い堅牢性を発揮

ロードセルと計量モジュール/ローディングセルの定義

ロードセルとは何ですか?どのように機能しますか?ロードセルテクノロジーの基本は、地球の重力場の任意の質量に加わる力である負荷を電気信号に変換することです。ほとんどのロードセルは、機械的なひずみを抵抗の変化に変換します。ロードセルについて詳しくは、以下をご覧ください。質量が重力場によって生じる荷...

ロードセルとは何ですか?どのように機能しますか?
ロードセルテクノロジーの基本は、地球の重力場の任意の質量に加わる力である負荷を電気信号に変換することです。ほとんどのロードセルは、機械的なひずみを抵抗の変化に変換します。ロードセルについて詳しくは、以下をご覧ください。質量が重力場によって生じる荷重を加えます。この荷重がロードセルの本体に応力を与え、変形、つまりひずみを引き起こします。ロードセルのひずみが抵抗の変化に変換され、最終的に電圧出力に変換されます。その出力は加わった質量に比例します。

スケールロードセル、またはロードセルは、高精度な測定を必要とするさまざまな業界で使用されています。ロードセルにより、タンク、容器、ホッパー、コンベアを正確に測定できます。ロードセルは、さまざまな過酷な工業用途での要件に耐えられるよう設計されています。ロードセルによってひょう量は大きく異なります。研究室の用途に合うロードセルもあれば、大ひょう量のバッチや物流の用途に合うロードセルもあります。

ロードセルは、世界のさまざまな認証と標準を満たしていなければなりません。ここには、構造物をスケールに変換することのできる電子ロードセル、アナログロードセル、油圧ロードセルが含まれます。ロードセルは、フロアスケール、ベルトラインスケール、一般計量システム、パレットスケール、ウエイトチェッカー、ロードセルはかり、コンベアスケールなどで使用されています。メトラー・トレドのローディングセルテクノロジーは、過酷な環境にも対応する堅牢性を備えています。これらは一般的にタンクスケール、容器計量、サイロスケール、トラック計量で使用されます。

ロードセルはどのように設計しますか?
ロードセルは、まず形状で区別されます。シングルポイントロードセルは、小規模から中規模の用途に使用されます。ひずみゲージロードセルは、フロアスケールと中規模タンクスケールに使用されます。小型キャニスター型ロードセルは、大ひょう量の用途に使用されます。ロードセルのタイプと用途を区分するもう1つの基準は、ロードセルによる出力です。アナログロードセルには、増幅とA/D変換のための外部端子が必要ですが、デジタルロードセルまたは電子ロードセルには「インテリジェンス」が組み込まれており、より高い精度、各段に堅牢なデータ転送、さらにロードセルの状態をモニタリングし保守に寄与するというメリットがあります。すべてのロードセルは、必要な性能に応じてロードセル価格が異なります。設計や価格にかかわらず、メトラー・トレドではどのタイプのロードセルも購入することができます。

ロードセルはどの程度正確ですか?
ロードセルでは精度と分解能が混同されることが非常に頻繁にあります。分解能は表示される桁数のことですが、桁数が多いほどより正確とは限りません。精度は、計量結果がどれほど真の値に近いかを示します(ロードセルの精度の計算とロードセルのひょう量の計算)。商取引適合のスケールロードセルは良い意味で分解能を制限し、計量結果の際限ない細かさを追求していません。このため、商取引適合の認証を得ることが、精度の最善のベンチマークになります。ロードセルには、一般的に1/3,000d~1/10,000dの精度があります(ロードセルの仕様も参照)。磁力平衡を使用したロードセルでは、1/200,000あるいはそれ以上に及びます。一定の温度と湿度を伴う理想的な条件下では、精度は5~10倍向上します。
しかし、ロードセルはかりの最終的なシステムの精度の計算はかなり複雑です。温度、時間、分解能などの多くの影響を考慮する必要があります。ロードセルメーカーにアドバイスを求めることをお勧めします。計量コンポーネントセレクタは専門的な方法でこれらの計算を行います。

ロードセルの故障はどのように発生しますか?
ロードセルの故障には複数の原因があります。最も一般的な故障の原因は、アナログロードセルシステムの和算箱です。そのようなアナログロードセルシステムが故障した場合、トラブルシューティングには手間がかかることがあります。これは、すべてのロードセルケーブル、ロードセル、ロードセル和算箱を確認する必要があるからです。デジタルロードセルでは自己診断データが提供されるため、このような確認や、その他の多くの故障の原因が排除されます。データを処理することでシステムが稼働していることを確認でき、ロードセルが故障すると、反応しないロードセルに関する通知がシステムから届きます。

ロードセルはどのように測定しますか?
ロードセルはあらゆる材料の重量測定に使用されています(50 kgロードセル、10 tロードセル、ロードセル50トン、ロードセル100トン、その他のあらゆるひょう量など)。その計量範囲は、ロードセルのマイクログラムから高容量ロードセルはかりのロードセル100トンまでに及びます。低荷重用ロードセルは、わずか数分の1グラムが重要な違いを生むような、製薬用途などに必要とされます。中型ロードセルは、一般的に材料の加工や取引に使用されます(5トンロードセルなど)。大ひょう量のロードセルは、貯蔵用途などに使用されます。

ロードセルはどのように選定しますか?ロードセルを選定するには、何を知る必要がありますか?
ロードセルに関しては、間違った保護等級のものを選択するといった問題が頻繁に発生することがあります。ロードセルは湿度に非常に敏感であり、定期的な洗浄に注意が必要です。高い保護等級を主張していますが、高温高湿に対する保護は十分ではありません。高い湿度や急激な温度変化(低温環境、高温洗浄)に関しては、常にステンレス綱製の密封型ロードセルの選択をお勧めします。したがって、ロードセル購入時にはさまざまなパラメータを考慮する必要があります。


ロードセルシステムでは、校正コストが過小評価されることが頻繁にあります。お使いの品質システムでこのような計量システムの定期的な校正が必要な場合は、メトラー・トレドに最も効率的な方法についてのアドバイスをお求めください。ISO9001準拠のメソッドには、国際規格にトレーサブルな独立した校正機器が必要です。どのような状況においても、校正が決して変化しないことや、ロードセルはかりに一切の再校正が必要ないということはありません。RapidCal™は、大規模なタンクスケールを計算するための効率的な方法です。 

ロードセルはかりの設置は、精度に対する影響が過小評価されることが頻繁にあります。ロードセル信号は非常に電圧が低く、妨害されやすいため、どのような場合でもシールドケーブルをお勧めします。銅は温度によって抵抗が変化するため、可能な限り短いケーブルを選択してください。また、ケーブル抵抗は低いほど適切です。
多くの場合、スケールロードセルの統合には手間がかかり、エンジニアリングの知識が必要です。計量モジュールは高度に統合化されており、ロードセルに安全性と適切な負荷条件を提供します。適切な計量モジュールを選定し、適切なロードセル販売を見つける方法についての詳細をご覧ください。

ロードセルとひずみゲージの違いは何ですか? 
ひずみゲージはロードセルのコンポーネントです。ロードセルは、荷重をひずみに変換する反力です。このひずみをロードセルが感知し、その抵抗を電気量に変えて測定し、計量結果として伝えます。10 tロードセルとロードセル100トンでは原理は同じです。

ロードセルの目的は何ですか?
ロードセルは力を計測しますが、残念ながら質量測定には適していません。このため、ロードセルはかりで偶発的に発生した他の垂直方向の力が精度に直接影響を与えることがあります。一般的に、容器内の配管力、粉塵の蓄積などによる地面との接触、ローディングセルや小ひょう量システムのケーブルの接触、垂直方向の振動などが挙げられます。システムでのこのような問題の回避について、また適切なロードセル販売については、専門家にお問い合わせください。

ロードセルの測定感度とは何ですか?
多くの場合、ロードセルはかりの測定感度は非常に重要です。更新速度が高いほど充填プロセスは正確になります。これは、スケールロードセルの測定感度が速いほどレシピの修復性が高いバッチ処理システムにも当てはまります。多少高コストになりますが、測定感度は大きな違いをもたらす可能性があります。

ロードセルの出力はどの程度ですか?ロードセルの出力はどのように計算しますか?
大半のロードセルには2~3mV/Vのアナログ出力があります。ロードセルは受動デバイスなので、励起のために外部電源が必要です。出力信号は、相対的な励起電圧と電流負荷に関連して変化します。このため、電源から生じる作用を排除する安定性の高い励起源があることが重要です。2mV/Vのロードセルは、出力10Vで最大ひょう量の荷重で計量したときに、出力はわずか20mVです。最新の指示計(ロードセルリーダー)は、安定した電源と出力信号の正確な増幅を両立し、計量結果をデジタル情報に変換します。適切な信号を得るには、ロードセル配線を適切に行うことが重要です。

ロードセルの励起電圧とは何ですか?
ロードセルは受動デバイスであり、励起のために外部電源が必要です。その励起に関連して、電圧は電流負荷に基づいて変化する可能性があるため、誤差の原因になります。このため、電源から生じる誤差を排除する安定性の高い励起源があることが重要です。最新の指示計は、安定した電源、小さな出力信号の正確な増幅、計量結果をデジタル情報に変換する機能性を発揮します。

油圧式ロードセルとは何ですか?
油圧式ロードセルは、密閉された流体に負荷をかける際に生じる圧力変化の原理を用います。圧力変化は圧力変換器によって測定されます。油圧式ロードセルは非常に正確なものではなく、最近はそれほど一般的ではありません。電子回路がそれほど正確でなかった時代には油圧式の堅牢性に優位性がありましたが、それはすでに過去のことです。

ロードセルは線形ですか?
一般的にロードセルは線形性が非常に高く、0.03%またはそれ以上に達します。現在のスケールは、主にゼロと最大スパン点でのみ校正されており、その間の範囲が線形であることを意味します。

何台のロードセルが必要ですか?3脚または4脚のタンクスケールには、ロードセルが1台または2台あれば十分ですか?
液位制御システムでは、タンクの脚数より少ない台数のロードセルを使用できます。重要なのは、システムの重心が荷重によって水平方向に移動しないことです。このようなシステムは適切な精度を持たないことがあります。バルク材料にはこのようなシステムを使用しないでください。

PT1000またはPT100の電子機器は、アナログロードセルで機能しますか?
アナログロードセルにあるmV/Vインターフェイスは、PT100、PT100などのパッシブ温度センサとは異なるので、特別な電子機器が必要です。

ロードセルはどのように校正しますか?
ロードセルは、ロードセルを使用する場所で校正する必要があります。  オンサイト現場校正の主な理由は、場所によって重力が変化することです。場所Aで製造され場所Bで使用されるロードセルは、オンサイト校正を行わないと誤差を生みます。オンサイト校正が重要なもう1つの理由は、デバイス自体に摩耗の進行があり、そのような摩耗があらゆる技術系の機器に生じることです。スケールを使用するプロセスにおける精度の重要度に応じて、1~2年ごとにスケールを校正することをお勧めします。

デジタルロードセルとは何ですか?デジタルロードセルはどのように機能しますか?
PowerMount™計量モジュール内部のPOWERCELL®デジタルロードセルは、状態をモニタリングし、環境の変化にすばやく対応するオンボードプロセッサを搭載しています。POWERCELL®デジタルロードセルにより、振動や温度の影響にかかわらず正確な計量が保証されるため、機械・装置メーカーは顧客の出力値を最大限に保証することができます。

計量機器用ロードセルとは何ですか?
計量機器用スケールロードセルは、精密な測定を必要とするさまざまな業界で使用されています。計量機器用ロードセルにより、タンク、容器、ホッパー、コンベアを正確に測定できます。ロードセルテクノロジーは、さまざまな過酷な工業用途での要件に耐えられるよう設計されています。計量機器用ロードセルによってひょう量は大きく異なります。研究室の用途に合うロードセルもあれば、大ひょう量のバッチや物流の用途に合うロードセルもあります。

計量機器用ロードセルは、世界のさまざまな認証と標準を満たしていなければなりません。そのうちの1つ、シングルビームロードセルは、既存の構造物をスケールに変えられるロードセルです。ビーム型ロードセルは、フロアスケール、ベルトラインスケール、一般計量システム、パレットスケール、ウエイトチェッカー、コンベアスケールなど、さまざまなスケールに使用されています。小型キャニスター型/リングロードセルテクノロジーも、過酷な環境で同様の堅牢性を発揮します。これらは一般的にタンクスケール、容器計量、サイロスケール、トラック計量で使用されます。


圧縮型ロードセル/計量モジュール
ひずみゲージロードセル/S字ロードセル
小型キャニスター型ロードセル/リングロードセル
ロードセル和算箱

圧縮型ロードセル/計量モジュール

ひずみゲージロードセル/S字ロードセル

小型キャニスター型ロードセル/リングロードセル

ロードセル和算箱

計量モジュールにより、タンク、ホッパー、コンベアをすばやく安全にスケールに変換することができます。 組み込まれた機能により安全性、性能、精密度を確実に維持します。
複数のひずみゲージロードセル(通常は3または4個)が、計量システム、タンクスケール、コンベアスケールで使用されています。
小型キャニスター型/リングロードセルは、タンク/容器スケール、ホッパースケール、サイロスケール、車両スケールで使用されています。
メトラー・トレドのアナログ精密和算箱は、複数のアナログロードセルを指示計にすばやく容易に接続する際に最適です。
床上タンク、ホッパー、サイロ
コンクリートまたはスチールの基礎上に置かれたタンク
広いひょう量範囲
計量モジュール1台あたり5kg~300t
ほとんどの業界に対応する多機能性
さまざまな材質、IP69Kバージョン、幅広いアクセサリ
信頼性の高い性能
世界のさまざまな認証、Exバージョン、安全機能搭載
PowerMountバージョン
ロードセルの自己診断機能、優れた精度、RunFlat
広いひょう量範囲
5kg ~ 4.4t
中型計量システム向け
プロセスタンク、フロアスケールなど
ステンレス鋼バージョン
食品/製薬用途
PowerCellバージョン
きわめて高い精度要件に対応
信頼性の高い性能
世界のさまざまな認証、防爆バージョン、IP69K
広いひょう量範囲
0.25 ~ 300t
大ひょう量計量システム向け
タンク/サイロ/ホッパー/車両スケール
過酷な環境に対応
ステンレス鋼、IP69Kバージョン
最高の信頼性を提供
PowerCellバージョン
グローバルな性能
世界のさまざまな認証、Exバージョン
卓越した安定性
ディスクリートレジスタ – トリムポットではない
高い安定性と容易な調整
ロータリディップスイッチを使用
過酷な環境に対応
316ステンレス鋼バージョンとIP69Kバージョンを用意
世界のさまざまな規格
ATEX、GMP、NSFバージョンなど
引張型ロードセル/ロードセル張力
シングルポイントロードセル/ロードセルディスプレイ
張力式計量センサ

引張型ロードセル

シングルポイントロードセル/ロードセルディスプレイ

引張型計量モジュール

引張型ロードセルは、吊り下げ式のホッパー、容器、タンクなどの吊り下げ型計量システムで使用されています。
シングルポイントロードセルは、計量システム、ベンチスケール、充填機、梱包装置で個別に使用されています。
張力式計量センサにより、吊り下げ型タンク/ホッパーを安全にスケールに変換できます。 組み込まれた機能により安全性、性能、精度を確実に維持します。
広いひょう量範囲
25kg ~ 10t
吊り下げ型計量システム向け
ホッパー、容器、バルク計量など
IP67までの保護等級を満たすステンレス鋼バージョン
食品/製薬用途
世界のさまざまな規格に標準で準拠
FM、ATEX、OIML、NTEPなど
広いひょう量範囲
3 ~ 2000kg
小型計量システム向け
ベンチスケール、充填、分注、梱包など
IP69Kまでの保護等級を満たすステンレス鋼バージョン
食品/製薬用途
世界のさまざまな規格に標準で準拠
OIML、NTEP、FM、ATEXなど
広いひょう量範囲
5kg ~ 10t
吊り下げ型ホッパー/容器用
上部から吊り下げたホッパー
広いひょう量範囲
5kg~10tのS型ロードセルに基づく
中型容器に適切
きわめて容易な計量の統合
信頼性の高い性能
世界のさまざまな認定、Exバージョン
圧縮型ロードセル/計量モジュール

計量モジュールにより、タンク、ホッパー、コンベアをすばやく安全にスケールに変換することができます。 組み込まれた機能により安全性、性能、精密度を確実に維持します。

ひずみゲージロードセル/S字ロードセル

複数のひずみゲージロードセル(通常は3または4個)が、計量システム、タンクスケール、コンベアスケールで使用されています。

小型キャニスター型ロードセル/リングロードセル

小型キャニスター型/リングロードセルは、タンク/容器スケール、ホッパースケール、サイロスケール、車両スケールで使用されています。

ロードセル和算箱

メトラー・トレドのアナログ精密和算箱は、複数のアナログロードセルを指示計にすばやく容易に接続する際に最適です。

引張型ロードセル/ロードセル張力

引張型ロードセルは、吊り下げ式のホッパー、容器、タンクなどの吊り下げ型計量システムで使用されています。

シングルポイントロードセル/ロードセルディスプレイ

シングルポイントロードセルは、計量システム、ベンチスケール、充填機、梱包装置で個別に使用されています。

張力式計量センサ

張力式計量センサにより、吊り下げ型タンク/ホッパーを安全にスケールに変換できます。 組み込まれた機能により安全性、性能、精度を確実に維持します。

サービス

ダウンタイムの最小化
サポート ・ 修理
機器のパフォーマンス
メンテナンス・最適化
コンプライアンス
校正・品質管理
専門知識の提供
トレーニング・コンサルティング

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