トレーニング

ウェビナー:リアルタイムの微生物検出

American Pharmaceutical Review主催のオンラインイベント

Roche/Genentec社のQLCS/分析科学技術部門の責任者であるマイク・ラス氏のプレゼンテーションを含むこの無料オンラインイベントの対象者は、微生物学者、プロセスエンジニア、製薬用水管理者、品質管理者、および製薬用水分野でのリアルタイム微生物検出分析装置の実装の革新性と効率性について興味のある方です。リアルタイムのモニタリングの利点には、ループ内での排水の衛生処理の削減による節電、リソース配置の最適化、製品の品質向上、プロセスに対する理解の向上などがあります。

このプレゼンテーションでは、リアルタイム微生物検出分析装置をオンラインで実装する際に伴う課題を取り上げ、ベンチトップ同等性/同質性調査とオンラインフィージビリティ調査の結果を提供するとともに、暫定的な警告とアクションリミットを決定するために使用される手順の詳細を説明します。

プレゼンテーションには次の事項を実現する方法についての解説が含まれます。

  • リソース配置の最適化
  • サンプリングによる結果から迅速な結果の提供
  • 製品品質の向上
  • プロセス制御の向上

オンラインイベントの講師:

マイク・ラス氏 - GenentecのQLCS/分析科学技術部門の責任者

マイク・ラス氏はハンボルト州立大学卒で、生物学の学士号を取得し、ダブルメジャー制度で動物学も専攻しました。同氏は、IDEC Pharmaceuticals社で微生物学のアナリストとしてバイオテクノロジー業界でのキャリアをスタートし、MBAも取得しました。会社の合併によって勤務先がBiogen IDEC社に変わり、さらに買収を経て、現在はカリフォルニア州オーシャンサイドにあるRoche/Genentech社に勤務しています。いくつかのリーダー職を歴任し、現在はQC分析科学技術グループの責任者を務めています。この職務においては、微生物学・生化学検査ラボの技術サポートだけでなく、技法の移転・検証、新技術の評価・実施の監督も担当しています。このグループのリーダーとなる前は、製品と環境のテスト、設備のモニタリング、成長促進、微生物の特定を含むQC微生物学グループのマネジメントを4年間行っていました。同氏には15年にわたるバイオテクノロジーの経験があり、新しいことにチャレンジする情熱を持っています。


セミナーの対象者:

微生物学者、プロセスエンジニア、製薬用水管理者、品質管理担当者、および医薬品業界に携わる方

参加費用は無料ですが、登録が必要です

参加できない場合

関心はあるが参加できないという場合は、ご登録を行ってください。ライブイベント後、オンデマンドで視聴可能なプレゼンテーションのお知らせをご登録いただいた方全員にメールでお送りします。