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カールフィッシャー滴定ガイド :容量法と電量法 (日本語版)

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水分測定の基本 滴定入門ガイド パート1

カールフィッシャー滴定ガイド、パート1では、カールフィッシャー滴定の基本について解説します
カールフィッシャー滴定ガイド、パート1では、カールフィッシャー滴定の基本について解説します

このカールフィッシャー滴定ガイド、パート1では、化学反応について解説し、容量法と電量法の2つの主な測定技術についてご紹介します。カールフィッシャー滴定メソッドの発展の歴史についても簡単に概説します。

水分量測定向けのカールフィッシャー滴定メソッドは、最もよく使用される滴定メソッドの1つです。ドイツの石油化学者カールフィッシャーが1935年に発明したもので、応用範囲とサンプルの適応性の幅広さから有名になりました。

カールフィッシャー滴定メソッドによる水分量の測定は、現在では2つの異なる手法で実施されています。

  • 容量法カールフィッシャー滴定では、電動ピストンビュレットでヨウ素を標準液に加えます。
  • 電量法カールフィッシャー分析では、セルの電気化学的酸化によってヨウ素を生成します。

サンプル中の予測水分量に基づいて、適切な滴定技術を選定します。

容量法カールフィッシャー滴定

滴定中にビュレットでヨウ素を加えます。水が主な成分である(100 ppm~100%)サンプルに適しています。

電量法カールフィッシャー分析

滴定中に電気化学的にヨウ素が生成されます。水を微量しか含まない(1 ppm~5%)サンプルに適しています。


滴定ガイドをダウンロードして、メトラー・トレドの水分量測定(1 ppm~100%)に関する幅広いノウハウをご活用ください。

カールフィッシャー滴定ガイド。パート1 – 原理
目次

1. カールフィッシャー滴定
1.1. カールフィッシャー滴定の歴史
1.2. カールフィッシャー化学反応
1.3. 実際のアプリケーションに及ぼす影響
2. 容量法/電量法カールフィッシャー分析
2.1. 容量法KF分析 12
2.1.1 一液型KF試薬
2.1.2 二液型KF試薬
2.1.3 ピリジン含有試薬
2.1.4 アルデヒド・ケトン用特殊試薬
2.1.5 エタノールを含むカールフィッシャー試薬
2.2 電量法KF分析
2.2.1 KF電量分析
2.2.2 電量法KF反応の化学量論
2.2.3 ヨウ素の生成
2.2.4 液絡部なしの発生電極
2.2.5 液絡部なしのセルを使用する際の制約
3. 詳細情報