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水分含有量測定の専門的なガイダンス

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水分含有量に関する業界向けソリューション

水分含有量測定
水分含有量測定

メトラー・トレドの水分含有量に関する業界向けソリューションパッケージには、迅速で正確な水分含有量測定のメリットを得る方法についての専門的なガイダンスが含まれています。弊社スタッフの専門的な知識は、業界の有力企業各社との数十年にわたる連携に基づいています。

 

水分含有量に関する業界向けソリューションパッケージとは何ですか。
メトラー・トレドの水分含有量に関する業界向けソリューションパッケージには、メソッド集、ケーススタディ、アプリケーションノートなど、水分含有量測定の豊富なノウハウが含まれています。該当する業界のドキュメントをダウンロードしてください。専門ノウハウによるメリットを提供いたします。

 

どのようなメリットがありますか。
メトラー・トレドの水分含有量に関する業界向けソリューションパッケージでは、重量に基づく最終製品販売の利益を水分含有量測定によって高める方法をご紹介します。また、製造プロセスに水分計を導入して得られる最大限の成果についても解説しています。  

プラスチック業界での水分含有量測定ソリューションパッケージ

プラスチックペレットの適切な水分含有量による無駄のない製造 
残留水分含有量を正確に測定することで、無駄のない製造を実現できます


製造工程で工場スタッフが残留水分含有量を正確、確実に管理することで、製造の無駄を解消できます。

- 不良(廃棄や作業のやり直し)の回避

- (研究室の試験結果からの)無駄の排除

- (現場外部の試験機器からの)不要な輸送の排除

プラスチックペレットの残留水分含有量は、材料の良好な流動性を保ち射出成形金型に適切に充填するためのカギとなります。たとえば、ポリアミドを最適に加工するには残留水分含有量を0.02~0.1%にする必要があります。水分含有量が高すぎると、スレーやその他の品質上の問題が発生し、低すぎると、特に長いフローパスや繊細なリブ形状を持つ部品で充填成形の不良が発生します。

カールフィッシャー滴定法に代わるメソッドは何ですか。

  • カールフィッシャー(KF)滴定法は、プラスチックの残留水分含有量を測定するためのASTM標準試験法です(ASTM D6869、プラスチックの水分含有量の電量法および容量法による測定のための標準試験法)。KF滴定法には、相応の研究室と資格を持つ検査技術者が必要です。有毒な化学薬品を使用し、有害な廃棄物を処分する必要もあります。このため、カールフィッシャー滴定法は、工場スタッフが24時間365日体制の製造現場で利用するには適切な方法ではありません。
  • 日常検査用のKF滴定法に代わるメソッドとして、ASTMは「重量損失によるプラスチックの水分含有量測定のための標準試験法」、ASTM D6980を開発しました。このメソッドでは測定に水分計を使用する方法が規定されています。
  • ハロゲン水分計の使用は、ASTMで認定されたプラスチックの残留水分含有量測定の検査方法です。

カールフィッシャー滴定法の分解能に対する水分計の分解能を教えてください。

  • メトラー・トレドのHX204ハロゲン水分計の分解能は0.001%MC(水分含有量)または10ppmです。カールフィッシャー滴定法の分解能は、その10倍高い1ppmです。
  • ASTMはASTM D6980標準で、大半のプラスチックの定量的な水分含有量測定に水分計が十分適していると発表しています。 

分解能0.1mgの水分計(水分含有量テスターまたは水分含有量計)を使用する必要はありますか。

  • プラスチックペレットに含まれる水分は、コーヒー豆を挽いた粉などの食品サンプルの約100分の1です。これは非常に低い水分含有量です。そのような極微量の水分を確実、正確な方法で測定するには、0.1mgレベルの高分解能を備えた機器を使用する必要があります。 0.1mgレベルの分解能は、食品サンプルに使用する標準的な水分計(1mg)の10倍です。メトラー・トレドの測定機器では、このような高分解能を備えているのはHX204モデルだけです。
  • 持続的に信頼できる結果を得るには、高分解能だけでは不十分です。 プラスチック用メソッド集で解説している「ヒントとコツ」や乾燥メソッドを是非応用してください。

プラスチック中の水分含有量測定の適切な乾燥温度は何度ですか。

  • 水分が蒸発し、結果がカールフィッシャー滴定法で得られる参照値に一致する温度を選択します。 材料が融解したり変色したりする場合は、温度が高すぎます。 メトラー・トレドのプラスチック用メソッド集」ガイドの解説をご利用ください。

強化プラスチックにも非強化プラスチック用のメソッドを使用できますか。

  • 強化プラスチックにはガラスなどの材料が含まれていますが、それらは干渉しません。このため同じメソッドを使用できます。 

 

 

 

クッキー業界での水分含有量測定ソリューションパッケージ

水分はクッキーの仕上がりに影響します
正確な水分管理は品質と収益の向上につながります

水分管理がどのように品質の一貫性に貢献し原材料の無駄な出費を最小化するかをご確認ください。

「クッキーの水分含有量測定」ソリューションには以下が含まれます。

- ケーススタディ「保存期間、風味など」

- 「食品」メソッド集

- 「クッキーの水分含有量測定」アプリケーションノート

これらの資料では、大手クッキー製造会社がハロゲン水分含有量測定によりどのようにメリットを得ているかをご紹介します。また、クッキーとその一般的な原材料向けのアプリケーションメソッドを内蔵した機器の使用に関する専門的なガイダンスも含まれています。