ウルトラミクロ天びん(天秤)

ウルトラミクロ天びん(天秤)

計量の限界を切り拓く

ウルトラミクロ天びんは、最小表示が小数点以下7桁のミクロ天びんです。クラス最高の計量セルが提供する卓越した計量性能により、ウルトラミクロ天びんは市場で最も正確な天びんの1つとなっています。ひょう量が最大6.1 g、最小サンプル重量がわずか30 µg(0.03 mg)のウルトラミクロ天びんは、希少な物質、有毒物質、または高活性物質の微量サンプルを使用する医薬品、バイオテクノロジー、その他の業界で不可欠の資産です。

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利点

サービスの紹介 - お客様の機器に適合

メトラー・トレドは、設置から予防保守、校正、機器の修理まで、測定機器のライフサイクル全体を通してサポートとサービスを提供いたします。

FAQ(よくある質問)

ウルトラミクロ天びんとは?

ウルトラミクロ天びんの定義: ウルトラミクロ天びんは、最小表示が小数点以下7桁(0.1 µg)の高精度の計量機器です。ウルトラミクロ天びんは、計量範囲がマイクログラム単位となることが多い微量物質の重量測定に適切です。ウルトラミクロ天びんの計量セルは非常に感度が高いため、わずか30 µgの微量サンプルでもきわめて高い正確さで計量できます。

XPRウルトラミクロ天びんによるサンプル調製のビデオをご覧ください。

ウルトラミクロ天びんの用途は何ですか?

非常に少量のサンプルを高い正確さで計量するアプリケーションでは、通常はウルトラミクロ天びんを使用する必要があります。ウルトラミクロ天びんで計量する場合、必要な量はごくわずかです。これは、物質が希少または高価な場合だけでなく、毒性がある場合や強力な生理作用がある場合にも特に重要です。また、ウルトラミクロ天びんのユーザーにとって安全であると同時に経済的です。実際に、微量のサンプルを使用することでもたらされるコスト削減により、ウルトラミクロ天びん自体の購入コストを短期間でカバーできます。ウルトラミクロ天びんは、品質保証や製品試験など、さまざまなアプリケーションで使用されています。一般的なウルトラミクロ天びんの用途には、排ガス試験(フィルタ計量)、灰化または焼却における粒子状物質の測定、コーティングの測定、こぼれた量のチェックが含まれます。

ウルトラミクロ天びんを使用した計量について詳しくは、アプリケーションライブラリをご覧ください。

ウルトラミクロ天びんのアプリケーションのビデオもこちらからご覧いただけます

排ガス試験 – 重量法による粒子状物質の測定

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どのウルトラミクロ天びんが適切ですか?

特定のアプリケーションに適したウルトラミクロ天びんを選定する際に考慮すべき重要な要素がいくつかあります。

  1. 計量で必要な最小重量
  2. 計量で必要な最大重量
  3. 計量で必要な正確さのレベル(許容できるプロセストレランス)
  4. 誤った計量結果による悪影響(プロセスリスク)

 

さらに、不確かさを理解することは、正確な結果を確保し、エラーを回避するために重要です。ウルトラミクロ天びんだけではなく、あらゆる天びんで行うすべての測定にはある程度の不確かさがあります。ウルトラミクロ天びんの計量範囲の下限では、不確かさはほぼ完全に繰返し性によるものです。計量機器の正確さの決め手になるのは、最小表示よりも繰返し性であることに注意してください。最小表示とは、ウルトラミクロ天びんで測定できる最小の重量差です。ウルトラミクロ天びんで実際に計量できる最小量は、天びんの最小計量値と呼ばれます。最小計量値未満では、不確かさが大きすぎるため計量結果を信頼できません。ウルトラミクロ天びんの最小計量値は、プロセストレランスとプロセスリスクにも依存します。

メトラー・トレドは無料のGWP® Recommendationサービスを提供しており、お客様の個々のアプリケーションと正確度の要件に応じて適切なウルトラミクロ天びんをお選びいただけます。詳細については、担当者にお問い合わせください。

ウルトラミクロ天びんでの計量方法

ウルトラミクロ天びんで計量する場合は、常に手袋を着用することが重要です。素手でツール、容器、サンプルに触れると、油分や汚れが移り、計量結果に影響を与えることがあります。ミクロピンセットを使用して、ウルトラミクロ天びんの計量チャンバーとの間で対象物を移動することをお勧めします。ウルトラミクロ天びんの計量タスクを開始するには、まずゼロボタンを押します。風防のドアを開け、計量容器を計量皿に静かに置きます。風防のドアを閉じ、ディスプレイの表示が安定するまで待ちます。風袋引きボタンを押します。サンプルを分注したら風防のドアを閉じ、測定値が安定するまで再度待ちます。ウルトラミクロ天びんは動きに非常に敏感なため、安定するまでは天びんや計量台に触れないでください。目標重量に達するまで分注手順を繰り返し、天びんのディスプレイに表示される正味重量を記録します。使用後は、ウルトラミクロ天びんと周囲の作業環境、使用したすべてのツールと機器を清掃してください。

ウルトラミクロ天びんでの計量方法を説明するビデオをご覧ください。

XPRウルトラミクロ天びんには赤外線センサが内蔵されており、手をかざすだけでドアを開閉できるため、計量プロセスのスピードアップと振動の最小化に役立ちます。

ウルトラミクロ天びんの重量測定値はどのようにすると安定しますか?

ウルトラミクロ天びんは、非常に感度の高い計量セルを備えています。このため、ユーザーの操作や環境内のわずかな干渉が測定の安定性に影響を与える可能性があります。したがって、あらゆる振動源を回避する必要があります。ウルトラミクロ天びんの計量性能は、気流、粉塵、温度の変動の影響も受けます。したがって、ウルトラミクロ天びんは、湿度と周囲温度が一定のレベルに維持される場所に設置する必要があります。ウルトラミクロ天びんを窓、ドア、通気口の近く、または人の往来の多いエリアに設置することは避けてください。

理想的には、ウルトラミクロ天びんは、往来が少なく空気の対流のない場所で、ミクロ天びんを使用するために最適化された専用の計量台に設置する必要があります。ウルトラミクロ天びんの電源を最初にオンにしたときは、少なくとも数時間待ってから使用し、温度を安定させることをお勧めします。

計量チャンバー内の温度差により対流が発生し、計量結果に悪影響を及ぼすことがあります。これは、サンプルや容器が計量チャンバーと同じ温度でない場合に発生します。これを軽減するには、ピンセットを使用してサンプルや容器を取り扱い、手からの熱伝導を防ぎ、サンプル、容器、ツールを使用前に室温に慣らします。

メトラー・トレドの無料ミクロ計量ガイドには、ウルトラミクロ天びんを最大限に活用するために役立つヒントとコツが掲載されています。

ウルトラミクロ天びんで有毒物質や高活性物質を計量する場合、どのように安全性を維持できますか?

特に微生物環境や製薬環境でウルトラミクロ天びんを使用している場合、使用する可能性のある物質の多くに毒性があり、個人の健康にリスクをもたらします。有毒物質や高活性物質を扱う場合は、常に適切な個人用保護具を着用する必要があります。安全手順は、スタッフを保護するだけでなく、サンプルが汚染されたり、他のサンプル、ウルトラミクロ天びん、または周囲環境が汚染されたりしないように整備する必要があります。

このビデオでは、メトラー・トレドのウルトラミクロ天びんで安全な計量をサポートする方法を紹介します。

排ガス試験 – 重量法による粒子状物質の測定

排ガス試験 – 重量法による粒子状物質の測定

メトラー・トレドの無料ホワイトペーパーには、危険物質を計量する際の安全性を維持する方法に関する詳しい情報が記載されています。

ウルトラミクロ天びんの校正と調整はどのように行いますか?ウルトラミクロ天びんの日常点検について教えてください。

XPRウルトラミクロ天びんには、継続的な計量の正確さを保証するメトラー・トレドのproFACT技術が組み込まれています。周囲温度が変化すると、proFACTは自動的に天びんを調整します。

校正プロセスはウルトラミクロ天びんの性能評価として機能します。ウルトラミクロ天びんの校正は、認定を受けた校正サービス技術者のみが実施してください。

ウルトラミクロ天びんの校正サービスの一環として、通常は技術者が必要な調整を行い、最小計量値を決定します。校正サービスの最後に、すべてのテスト結果が校正証明書に文書化されます。これは、ウルトラミクロ天びんが期待通りに機能していることを保証するものです。校正証明書は、結果のトレーサビリティを証明するために必要です。

ウルトラミクロ天びんにドリフトが発生している可能性がある場合は早期に気付けるように、校正の合間にはユーザーによる日常点検が不可欠です。このようなドリフトは、正確さの要件を満たさない計量結果につながる可能性があります。

メトラー・トレドのGood Weighing Practice™(GWP®)は、計量機器の確実な選定、操作、校正のために世界で使用されている科学的な標準です。メトラー・トレドのGWP® Verificationサービスは、お客様のウルトラミクロ天びんとアプリケーションに固有の性能検証スケジュールを定義します。これには校正頻度、点検頻度、点検方法、点検用分銅が含まれ、すべて監査に対応する文書に詳しく記載されています。

ウルトラミクロ天びんの校正が非常に重要な理由について詳しくは、校正に関するFAQ(よくある質問)をご覧ください。