動的粘弾性測定装置(DMA/SDTA 1+)

スイスの高品質

メトラー・トレドのDMA/SDTA1+は、市場に新たな基準を設定します。従来のDMA機器と比べて、新しいユニークな性能上の利点を提供:
最大1000Hzの周波数範囲で、専用の応力センサを使用した正確な弾性率測定が特徴です。 

  • 変位と力のユニークな測定により、非常に正確な弾性率を特定
  • 1mN~40Nの幅広い設定荷重により、非常に柔らかいサンプルも非常に硬いサンプルも測定可能
  • 0.001~1000Hzの幅広い周波数領域により、実際の条件で測定するほか、より高い周波数で加速的に測定することも可能
DMA/SDTA 1+
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仕様 - 動的粘弾性測定装置(DMA/SDTA 1+)
温度精度(±)
0.5 K
手法
動的粘弾性分析 (DMA)
荷重範囲
1 mN – 40 N
アプリケーション
ガラス転移
結晶化
温度範囲
-150 °C – 500 °C
温度範囲
-150 °C~500 °C
センサ出力
弾性率
損失係数 (tanδ)
周波数範囲
0.001~1000 Hz
tanδ範囲
0.0001 – 5,000
変位範囲 (±)
1.6 mm
温度範囲
-150 °C - 500 °C
剛性範囲
10 N/m~10^8 N/m

革新的技術

 

DMA/SDTA1+ - 動的粘弾性測定装置の特徴と利点

 

変位と荷重のユニークな測定により、非常に正確な弾性率を特定
1mN~40Nの幅広い設定荷重により、非常に柔らかいサンプルも非常に硬いサンプルも測定可能
0.001~1000Hzの幅広い周波数領域により、実際の条件で測定するほか、より高い周波数で加速的に測定することも可能
DMA実験ウィザードが最良の結果を得るために完璧な実験を設定
特許取得済みのSDTA技術により、サンプル温度を校正し、熱的事象を正確に測定可能
非常に広い剛性範囲により、サンプルをガラス状態から液体状態まで1度の実行で測定可能
人間工学的デザインとタッチスクリーンによる制御がスピーディーな実験の設定と最適化を保証

 

関連文書

製品パンフレット

カタログ:動的粘弾性測定装置 DMA/SDTA 1+
動的機械分析 (DMA) は、振動応力にさらされている材料の機械的および粘弾性特性を、温度、時間、および周波数の関数として測定するために使用されます。
製品カタログ:動的粘弾性測定装置 DMA1(日本語版)
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STARe Excellence Software Brochure
メトラー・トレドのSTAReソフトウェアは、高度な機能を備え、汎用性に優れ、比類のない柔軟性を提供し、分析の可能性が無限に広がります。
The Future of Thermal Analysis Brochure
メトラー・トレドの熱分析Excellenceシリーズは、DSC、TGA、TMA、DMAなどを含む、その比類なき性能と革新的な技術は、業界の最先端で活躍し続けるお客様をサポートし、最高水準のスイス品質、正確性、効率をお約束します。

データシート

Datasheet: DMA Evaluation
In Dynamic Mechanical Analysis (DMA), mechanical and viscoelastic properties of materials are measured as a function a frequency and temperature. An u...
STARe Software Option Mathematic Datasheet
STAReソフトウェアオプション 数学機能 データシートでは、製品の仕様について紹介しています。

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