
自動滴点/軟化点測定器
簡単で正確な測定のために設計されたメトラー・トレドのExcellence滴点/軟化点測定システムによって、ピッチ、アスファルト、樹脂、その他多くの材料の滴点/軟化点測定が容易になります。 手動測定は自動的に実行することができ、ビデオと結果は機器に保存されます。またはネットワークにエクスポ...

One Click™(ワンクリック)による滴点測定
高品質の最終製品を確保するためには、原材料に加えて、中間生成物や最終製品の品質管理が必要です。 メトラー・トレドの滴点/軟化点測定システムでは、ピッチ、アスファルト、ポリマー、樹脂、その他多くの原料の滴点や軟化点を測定し、その純度と品質を測定することができます。 これらの特性は、さまざまな材料の最適な用途と処理温度を決定するために研究開発でも分析することができます。

測定を簡単に
メトラー・トレドのExcellence滴点/軟化点測定システムは、直感的に簡単に使用できるように設計されています。 カラー表示のユーザーインタフェイスにより、SOPを機器に表示するなど、わかりやすい情報が提供されます。 測定範囲は-20~400°Cです。 メソッドと結果は機器に直接保存されます。 ホーム画面上のカスタマイズ可能なショートカットにより、各測定をすばやく開始することができます。

信頼性の高い測定結果
もう測定のタイミングを逃すことはありません。 ビデオを利用して測定をリアルタイムで観察することも、再生して結果を確認することもできます。 測定後、結果はカラータッチスクリーンに直接表示されます。 性能と精度は、認証済みの参照物質を使用した校正により確認することができます。

効率性を向上
昨今の忙しい研究環境では、1分1秒が貴重です。 メトラー・トレドの革新的なツールを使用すると、サンプル調製を迅速化することができます。コンタミネーションの防止と、最大で4つのサンプルの同時調製が可能です。 2つのサンプルを同時に自動測定し、測定後に結果をエクスポートまたは印字することで時間を短縮します。

標準規格への適合
メトラー・トレドのExcellence滴点/軟化点測定システムは、ASTM国際規格やその他の規格を遵守しています。 さらに、標準遵守のカップと測定メソッドにより同等の結果が保証されます。
モデル/仕様
関連文書
カタログ
製品パンフレット
データシート
FAQ(よくある質問)
デジタル融点/滴点測定器は、加熱炉とビデオカメラを使用して、滴点/軟化点の事象を自動的に検出します。
この測定はデジタル式のため、オペレーターの影響が大幅に削減されます。 0.2℃までの温度正確度と短い昇温/冷却時間を使用して、2つのサンプルを同時に測定できます。
加熱炉のレイアウトとビデオ画像分析により、2つのサンプルを同時に測定できます。
メトラー・トレドのExcellence滴点/軟化点測定システムDP70/DP90は、いずれも自動滴点測定装置/自動軟化点測定装置として動作します。
メトラー・トレドの滴点/軟化点測定システムを次の模式図に示します。
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このシステムは、加熱炉とビデオカメラを組み合わせたものです。
滴点/軟化点は、サンプルを加熱することで測定します。 加熱炉を使用して分析時の温度を制御します。 温度の制御と記録はデジタル白金温度センサにより保証されます。
メトラー・トレドのExcellence滴点/軟化点測定装置では、加熱炉内部のカップとホルダで構成されるテスト用組立部品に、ホワイトバランス調整済みのLED光源を当てます。 この反射画像がビデオカメラで記録されます。
自動滴点測定では、滴点テストの全プロセスがビデオに記録され、融解した物質の最初の1滴がサンプルカップ(そのオリフィス下部に位置する仮想の白い長方形)を流れ落ちる瞬間を、画像解析機能を用いて検出します。 これを検出しながら加熱炉温度を測定し、0.1°Cの解像度で記録します。
自動軟化点測定のビデオでは、軟化したサンプルの先端が仮想マーキングで示されます。 この仮想マーキングが、カップのオリフィスから19mm下がったところにある仮想線を通過すると、その瞬間の加熱炉温度が測定され、0.1℃の解像度で記録されます。
自動滴点測定:
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- DP70/DP90で使用されるビデオベースのオンラインデジタル画像解析
- 評価エリア: 図の上半分の長方形
- 液滴がこの長方形を通過したときに検出が行われる
自動軟化点測定:
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- DP70/DP90で使用されるビデオベースのオンラインデジタル画像解析
- 評価エリア: 19mmの位置にある仮想マーキングを含む長方形の領域
- 仮想マーキングが規定の距離に達すると検出が行われる
これが全自動の滴点/軟化点測定に必要です。
滴点テスタを使用して、軟膏、合成/天然樹脂、ロジン、食用油脂、グリース、ワックス、脂肪酸エステル、ピッチ、アスファルト、タール、ビチューメン、その他の多くの材料の滴点と軟化点を測定します。
食用油脂や有機溶媒は、固化して低温で測定することができます。 多くの場合、滴点測定の前に十分な時間をとって物質を冷却または冷凍する必要があります。 メトラー・トレドのExcellence滴点/軟化点測定システムDP90は、-20℃までの滴点測定ができます。 個別のDP90測定セル、加熱炉、光学検出システムを、必要な温度に達するまで冷蔵庫または冷凍庫に入れます。
周囲温度よりも低温で滴点測定を行う場合には、以下のワークフローをお勧めします。 「冷却装置」(CD)は冷凍庫または冷蔵庫を指します。
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メトラー・トレドの滴点測定器は、滴点/軟化点測定向けの以下の標準を完全に遵守しています。
- ASTM D3104: ピッチの自動軟化点測定用
- ASTM D3461: ビチューメン、ピッチ、アスファルトの自動軟化点測定用
- ASTM D3954: ワックスの自動滴点テスト用
- ASTM D6090: 樹脂の自動軟化点測定用
- AOCS Cc 18-80: 食用油脂の自動滴点検出用
- 欧州薬局方(Ph.Eur.)2.2.17: 滴点用
- IP 396: 潤滑グリースの自動滴点検出用
- ISO 4625: 塗料/ニスの軟化点測定用
- DIN EN 51920: 炭素質材料の軟化点測定用
国際規格ASTM D3104、ASTM D3461、ASTM D3954、ASTM D6090、AOCS Cc 18-80は、特にメトラー・トレド機器を使用した自動滴点/軟化点測定に基づく規格です。





