RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計 - 在庫かぎりで販売終了

プロセスの安全は生活を守り費用を削減させる

  • 正確な熱力学情報
  • 化学プロセスの危険性評価 
  • 暴走反応のシナリオ構築と臨界グラフの作成と評価 
  • 冷却故障時の安全性評価


RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計が可能にするもの。

  • 反応熱量測定中に、熱力学情報と合わせて、様々な補足情報を迅速かつ正確に得られる
  • すべての臨界プロセス安全パラメータを深く正しく理解することができる 
  • 反応熱量測定中に、最も安全な使用条件でプロセスのテストが行える
  • プラントの安全向上 
  • プロセスでの危険性回避


サーモスタットと反応容器

  • 迅速な加熱と冷却
  • 高精度な温度コントロールと高い再現性 
  • 直感的で安全に操作可能 
  • 堅牢で柔軟性のある反応容器設計 
  • リアルタイムでのプロセス・パラメータの最適化 
  • リアルタイムで熱的データを簡単に取得 
  • キャリブレーションの必要が無く時間の削減 
  • 様々な反応容量と様々な反応圧力に対応


測定と制御

  • プロセスに影響を与える様々な変数の測定と制御
  • 重量や容積による正確な添加操作 
  • pHの測定とコントロール
  • 圧力コントロール
  • 様々なコントロールパラメータのPID制御 
  • 蒸留/還流操作中での反応熱量測定
  • すべてのiCソフトウェアとのシームレスな統合


iControl RC1ソフトウェアとデータ・ハンドリング

  • 対話形式のプロセス・ダイアグラム
  • 自動制御中でも直接設定値を変更可能
  • レシピ作成支援
  • 化学式、反応式を記載可能
  • 試薬のデータベース構築 
  • 直感的に理解できる数値とトレンド表示 
  • 迅速で簡単に測定データを評価 
  • 強固で安全にデータ保存

切替開始の年・月 Mar, 2018

価格に関するお問い合わせ

代替製品 HFCal付きRC1mx

安全なプロセスのスケールアップ検討

安全なプロセスのスケールアップ検討.HFCal オプションを搭載した RC1mx 反応熱量計

プロセスの正しい理解

等温条件または非等温条件の下で熱力学データを迅速かつ正確に測定します。

ヒートフロー反応熱量測定 - 高い信頼性

ヒートフロー反応熱量測定は外部影響を受けにくく、プロセス条件下において高精度に発熱を測定します

本当の反応熱を測定

「完全な」反応熱を測定することは化学反応の経過およびその動力学や潜在的危険性を理解する上での基準となります。

アクセサリ - RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計

詳細情報 - RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計

サーモスタット
温度範囲-50°C~230°C(ジャケット温度)
オプションで拡張可能:温度範囲-70℃~300°C
温度制御モード等温、加熱/冷却、断熱モード、蒸留/還流モード、晶析モード
温度最大分解能

Tr = 0.2 mK, Tj 10 mK (T<100°C)
Tr = 1 mK, Tj = 10 mK (T>100°C)

攪拌30 rpm から 2500 rpm
RTCal™対応の常圧反応容器
反応容量70mL … 18L
圧力範囲50 mbar … 1 bar
温度範囲-50 … 230°C
材質Duran®ガラス、PTFE
攪拌翼アンカー型、プロペラ型、ガススターラー
RTCal™対応の耐圧反応容器
反応容量300 … 1000 mL
圧力範囲6 bar耐圧と10 bar耐圧
温度範囲-50 … 230°C
材質Duran®ガラス(容器)
AISI316またはHC-22(カバー、挿入物)
攪拌翼アンカー型、プロペラ型、ガススターラー
High pressure reactors
反応容量400 … 1600 mL
圧力範囲Up to 100 bar pressure
温度範囲-50 … 250°C
材質AISI316, HC-22
攪拌翼アンカー型、プロペラ型、ガススターラー
データの取得と制御
ユニバーサルコントロールボックス様々なセンサーからのアナログ/デジタル入力信号の入力と、外部制御装置を制御する出力信号を出力します。
iControl RC1ソフトウェア
反応器と周辺機器の制御を行う ソフトウェア・インタフェース で実験データの保存と評価が容易に行えます。

アクセサリ - RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計

ハードウェア

反応容器
様々なサイズの反応容器をサポートし、また温度範囲や圧力の要求にもこたえる事ができます。材質はガラス製と金属製を選ぶことができ、常圧から中圧反応であれば、リアルタイムカロリメトリーのセンサーが取り付いた反応容器をご用意。
試薬添加
天びんを用いた重量方式の試薬添加と、容量による試薬添加が可能。
圧力オプション

減圧~100 barの圧力の測定と制御が可能。
蒸留/還流
蒸留/還流条件化での反応熱量測定が可能。
その他センサー
メトラー・トレドの提供するpHや濁度の測定。
コントローラー
ユニバーサルコントロールボックス(UCB) はメトラー・トレドのセンサーや、標準インタフェースを備えた他社のセンサーを接続することができます。


カロリメトリー

ヒートフロー
等温や断熱系での反応熱量測定を行い迅速に評価可能です。また、昇温/冷却中での反応熱量測定であっても、反応容器が事前にモデル化されているため、高精度の測定が可能です。
QuickCal
熱量測定の較正をより高速で行い、ヒートフロー測定の時間を削減します。
RTCal™
ヒートフローデータを得るための校正操作が必要無く、リアルタイムでデータを得ることができる最先端技術。RTCalは反応の最適化をリアルタイムで行い、最適なプロセス条件を迅速に得ることができます。


ソフトウェア

iControl RC1
柔軟で使いやすくユーザーフレンドリーなソフトウェアで機器の制御と測定データの評価を迅速に行うことが可能です。
iC Safety
化学反応の熱的なリスクを迅速に評価できる必須ツールであるiC Safetyは、一般に使用される「プロセスの暴走」と「臨界」のグラフを提供します。iC Safetyは初心者も熟練者でも使用することができます。

消耗品 - RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計

ソフトウェア - RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計

仕様- RC1eプロセス安全性検討向け反応熱量計