研究者とエンジニアのために
パーソナル有機合成装置を使えば研究者およびエンジニアは新しい合成経路の開発開発速度の加速とコスト削減ができます。
高品質のプロセス制御とデータ
EasyMax 102 Advanced は正確なパラメータの制御を可能にし、化学反応に関する重要情報を提供する高品質のプロセスデータを記録します。
広い温度範囲
EasyMax 102は-40℃~180℃の温度範囲での合成を可能にし、手間のかかるオイルバスやアイスバス、かさばる循環恒温槽を使用する必要はありません。
品番: 51161711
温度範囲 | -40 °C – 180 °C |
使用容量 | 1 mL – 100 mL |
材質 | パウダーコート・ステンレススチール(FEP コートのカバープレート付) |
寸法 (高x幅x奥) | 28 cm x 33 cm x 36 cm |
バックライト/フロントライト | あり/なし |
重量 | 16 kg |
電源 | 100 – 240 VAC, 50/60Hz |
加熱/冷却 | ソリッドステートサーモスタット |
温度モード | ジャケット制御、リアクタ内温制御、還流モード、晶析モード |
最高のユーザーエクスペリエンス
使いやすいタッチスクリーン操作で反応パラメータを制御しトレンドを表示できます。タッチスクリーンにプログラムされたタスクシーケンスにより無人での運用が可能になります。直感的なiControl PCソフトウェア(オプション)によりより複雑なレシピを実現します。
幅広い適用範囲と柔軟性
EasyMax 102 Advancedは、温度、pH、撹拌速度、試薬添加などの幅広い反応パラメータを高精度に制御できます。反応バイアル、1ピースおよび2ピース反応槽は、1~100 mLの作業容量に対応します。
データ管理ソリューション
実験データはすべて自動的に記録され、詳細な評価や、他のアプリケーションへのエクスポートが可能です。サーバーベースのiCデータセンターは集中的なデータの保管、レポートの自動作成を可能にし、詳細な分析や視覚化を行うためのデータを提供します。
熱量測定とPATの統合
プロセス分析技術、あるいは熱量測定情報のシームレスな統合は、反応の進捗、その潜在的なリスクと副生成物の形成についての理解を大幅に深めます。