- ワークフロー効率の向上:自動データ管理、ステップごとのユーザガイダンス、マルチパラメータ分析により日常業務の時間のかかるステップを削減します。
- 規制要件への対応:ユーザの一元管理、電子署名、監査証跡により規制遵守やデータインテグリティの標準を簡単かつ効率的に遵守します。
- 1つのソフトウェアプラットフォームで複数の機器に対応:他のシステムへのスムーズな統合によるシームレスなプロセスと簡単なシステムメンテナンスを使用できるほか、トレーニングや検証の労力を軽減します。
LabX™滴定ソフトウェアを採用したラボは、電子データフローにより分析を加速させることができます。このソフトウェアは、サンプル調製に使用する化学薬品から計量結果、そして最終データまで、滴定ワークフロー全体を結び付けます。天びんや滴定装置に接続すると、LabXによって手作業のデータ転記がなくなるため、サンプルの完全なトレーサビリティを確保できます。バーコードやRFIDタグなどのユニークなSmartCodeオプションがサンプルデータを即座に転送し、適切なメソッドをすべてのサンプルに割り当てます。
現代のラボは、サンプル量が増え、スタッフは減り、オペレーターのトレーニングに費やす時間が短縮されて、より多くのことをすることが求められています。ラボのチームが多くの作業を同時にこなす必要があるのであれば、LabX™滴定ソフトウェアを使用すると、ラボ全体で複数の作業を同時に行うことが可能になります。
専門家によるシステムの設置から定期メンテナンスまで、メトラー・トレドは、お客様のニーズに適したサービスパッケージを提供しています。お使いのLabX™システムを補完し、一貫した性能と規制遵守を保証する適切なオプションをお選びください。