測定結果の誤差が大きく、繰り返し性と精度が低いです。

 

測定結果の誤差が大きすぎます。繰り返し性が2%以上です。予測される結果が得られない可能性があります。 原因は何でしょうか。また、どうすれば改善できるでしょうか?

次の原因が考えられます。

ビュレットとチューブの中に気泡があります。 気泡が滴定液と認識され、不正確な滴定液の添加量につながります。本当の値より高い結果になります。
さらに、気泡のサイズが一様でないと、結果にばらつきが生じます。 一般的に測定を繰り返すことで気泡が排出され、測定結果値の低下が見られます。(例:5.8%から5.75%など)

クロス汚染またはサンプルのキャリーオーバー:前のサンプルが器具(センサ表面、チューブ先端、攪拌棒)に付着し次にサンプルに混入すると誤った結果に繋がります。

推奨事項 :

気泡のチェックと除去: ビュレットとすべてのチューブに気泡がないかどうかチェックしてください。 滴定装置のビュレット洗浄を選択し、洗浄を実施してください。 理想的には、測定開始前にビュレット洗浄を2サイクル実行することを推奨します。

必ず滴定装置の部品 (攪拌機、センサ、チューブなど…) を脱イオン水で十分に洗浄し、付着したサンプルをすべて取り除いてください。