質量測定における規制およびガイドUSP Chapter 41と1251
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最新の推奨事項へのコンプライアンスを確保

 



 

 

 

 

 

 

 

このe-ラーニングコースでは、2013年に改訂されたUSP General Chapter 41(Balances(天びん))と1251(Weighing on an analytical balance(分析天びんによる計量))を理解するために必要な情報をご確認いただけます。このコースの修了時にPDFファイルの修了証が自動的に発行されます。所要時間は約60~90分間です。

このコースの内容:

  • USP 41と1251の改訂
  • ご使用の質量計(計量器)に与える影響
  • 性能適格性評価(PQ)の推奨頻度
  • 天びんの最小計量値の意義とその計算方法
  • 繰返し性と正確さに関する要件
  • 校正済みの天びんを使用する重要性

USPとは?

米国薬局方(USP)は、米国内での薬物や医薬品に関する正規の基準を制定する非政府系の科学組織です。これらの標準には、米国内で製造、流通、消費される物質の識別、強度、品質、純度が含まれています。USP医薬品標準は140か国以上で採用されており、米国内で食品医薬品局(FDA)による法的強制力があります。これには、欧州の欧州薬局方と同様の法的地位が与えられています。

 

USP Chapter 41と1251は何に関するものか?

  • USP General Chapter 41「Balances(天びん)」は義務付けられた法律であり、正確に計量する必要がある原料、試薬に使用する天びんの要件を指定しています。計量は、動作範囲全体で校正され、繰返し性と正確さについて定義された要件を満たす天びんを使用して行わなければならなりません。
  • USP General Chapter 1251「Weighing on an Analytical Balance(分析天びんによる計量)」は、すべての分析手順で使用される天びんに適用されるガイドラインです。据付時/運転時適格性評価(IQ/OQ)、性能適格性評価(PQ)、天びんのチェック(日常点検)、最小計量値、天びん操作に関する情報を提供しています。ラボ用機器の校正と適格性評価に関するウェビナーをご覧ください。
お困りですか?

関連資料

ウェビナーとe-ラーニング

ビデオ

証明書付きの天びんまたははかりの校正が必要な理由

 

 

天びんとはかりの日常点検

 

 

天びんに関する欧州薬局方Chapter 2.1.7に準拠