- 熱分析に関係する研究もしくは安全性評価等に従事されている方
- 安全性評価をこれから担当される方
- 普段、熱分析の装置をご使用されている方で、安全性評価に興味がある方
安全性評価を行う際には、化学物質および化学プロセスのための効率的な熱スクリーニングシステムが不可欠であると考えられています。
今回のセミナーでは、化学物質と化学反応の安全面を、主に熱分析の技術を用いてどのように調べることができるかについてご説明します。
DSC、TGA、高圧DSC、などでどのように測定し、その結果を解釈するかについて言及し、さらに反応速度論解析による予測についてもご紹介します。
また、サンプルパンの選択も安全性評価には重要であるため、高圧対応を含めた様々なサンプルパンもご案内します。
安全性評価のポイントを知り、これから安全性に取り組む方々も含めて、熱分析による安全性評価アプローチ法をご説明致します。
※ご注意ください