ラボ用卓上型pHメータ | イオン・導電率・溶存酸素測定 | メトラー・トレド

卓上型pHメータ

pH/イオン/導電率/溶存酸素測定のための卓上型pH測定装置

卓上型pHメータは、pH値や、導電率、イオン濃度、ORP、溶存酸素などのその他パラメータを測定するために主にラボで使用する分析機器です。この機器は使いやすく、結果の文書化を簡単にします。日常的な測定を行う直感的な卓上型メータから、規制に準拠した自動測定を実現する高度なシステムまでお選びいただけます。

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メトラー・トレドの卓上型pHメータの利点

さまざまなパラメータの測定

さまざまなパラメータの測定

pH、導電率、溶存酸素は、ラボで頻繁に測定される一般的なパラメータです。シングルまたはマルチチャンネル卓上型メータから選択し、同じまたは異なるサンプルで最大3つのパラメータを同時に測定できます。

幅広い電極製品ラインナップのメリット

幅広い電極製品ラインナップのメリット

メトラー・トレドの包括的な電極製品シリーズは、メータ製品を補完するものです。ラボで正確な結果を得るためには、すべてのアプリケーションに最適な電極を使用してください。 続きを読む

ニーズに合わせて完全なカスタマイズが可能

ニーズに合わせて完全なカスタマイズが可能

メトラー・トレドは、測定機器や電極から校正用標準液やソフトウェアまで、幅広く製品を提供するソリューションプロバイダーです。シームレスな測定、データ転送、自動化により、効果的で効率的なシステムを構築します。

ガイド付きサンプルワークフローの使用

ガイド付きサンプルワークフローの使用

測定プロセスのステップごとのガイドをオペレーターに表示するSevenExcellence™卓上型メータを使用して、独自のメソッドを設定できます。また、お客様の要件に迅速かつ容易に適応できる事前定義済みのメソッドも多数ご用意しています。 続きを読む

データの保護

データの保護

SevenExcellence™ユーザー管理により不正な変更を回避し、測定プロセスとワークフローを定義します。この卓上型メータは規制環境に適しており、LabX®ソフトウェアとともにすべての操作が監査証跡に記録されます。 続きを読む

pHの自動測定

pHの自動測定

SevenExcellence™卓上型メータとInMotion™オートサンプラーにより生産性が向上し、ユーザーによる測定のばらつきがなくなります。このシステムはUSP <791>と<645>への準拠に対応し、電極の完全自動校正と最大300サンプルの測定を提供します。 続きを読む

過酷な環境での安全な測定

過酷な環境での安全な測定

過酷な環境での作業には、耐久性を向上させ、寿命を延ばすために特に堅牢な機器が必要になることがあります。メトラー・トレドの卓上型メータは、IP54の保護等級と交換式のカバーを備えているため、こぼれ落ちや埃、化学薬品に対する耐性があります。 続きを読む

お客様の機器に合わせたサービス

メトラー・トレドは、設置から予防保守、校正、機器の修理まで、測定機器のライフサイクル全体を通してサポートとサービスを提供いたします。

ダウンタイムの最小化
サポート ・ 修理
機器のパフォーマンス
メンテナンス・最適化
コンプライアンス
校正・品質管理
専門知識の提供
トレーニング・コンサルティング

FAQs

卓上型pHメータとは?

卓上型pHメータは、ラボのベンチや同様の作業台に設置して使用できるように設計されたpH測定用の機器です。

 

卓上型pHメータを使用する必要があるのはなぜですか?

移動使用向けのポータブル機器と比較すると、通常、卓上型メータには、さらに大きな画面と追加のユーザーガイダンス機能が付属しています。加えて電極アームが付属しているため、サンプル内で電極を正確に、かつ安定して簡単に配置できます。

 

卓上型pHメータを選択する場合の注意点は何ですか?

最初に、機器は必要なパラメータ(pH、導電率、溶存酸素濃度など)を望ましい精度で測定する必要があります。次に、使用を簡素化するどの機能とデータ処理オプションがお客様にとって有効であるかを確認します。最後に、電極がなければメータは完成しません。メータ、電極、校正溶液を含む、すぐに使用できるキットは測定を開始するための最適な方法です。

 

卓上型pHメータに最適なデータ処理ソリューションは何ですか?

これは、データの使用目的と保存期間によって異なります。紙ベースのノートや電子的な実験ノートなどに手書きで記入すると、転記ミスのリスクが高くなります。卓上型pHメータの内部デバイスメモリは短期間の保管には適していますが、組織の、または法的なアーカイブ要件を満たさない場合があります。長期的には、結果の安全な文書化、自動印字、またはLabX™などのソフトウェア(卓上型メータとあわせて使用)への測定結果の転送により利便性と安全性を確保できます。

 

SevenDirectのメソッドとSevenExcellence卓上型メータのワークフローメソッドの違いは何ですか?

SevenDirect™卓上型メータのメソッドは、測定、校正、検証のすべてのパラメータを組み合わせたものです。各パラメータを個別に調整する必要はなく、2回クリックするだけで、一般的なサンプルの正しい組み合わせを保存し、切り替えることができます。SevenExcellence™卓上型メータのワークフローメソッドは一歩先を行くもので、特定のガイダンス、マルチステップの手順、カスタマイズ可能な結果の計算などのオプションを提供します。ワークフローメソッドにSOPをプログラミングすることで、作業を簡素化し、エラーを回避できます。