iControl | in situ反応分析用ソフトウェア

オフィスライセンスと機器ライセンスの違いは何ですか?

iControlシングルライセンスでは、新しい実験の作成と機器の制御が可能です。オフィスライセンスは別のコンピュータにインストールし、既に完了した実験のデータの確認と分析に使用できます。

iControlコンピュータから複数の機器を制御できますか?

はい。iControlを使用して最大4つの個別のEasyMaxOptiMaxRX-10、またはRC1mxリアクターシステムに接続して制御できます。ただし、このためにはiControlマルチ機器制御モジュールをご購入いただく必要があります。デフォルトでは、iControlシングルライセンスにより1つの機器への接続のみが許可されます。複数の機器の制御を追加することで、4つのシステムを構成し、1台のコンピュータから同時に制御することができます。

ラボ用自動有機合成装置をiControlで制御することと、タッチスクリーンで制御することのメリットは何ですか?

iControlソフトウェアによりさまざまなアプリケーションを使用することができます。iControlでは晶析粒度分布、または発酵のためにプロセス分析技術(PAT)をシームレスに統合できます。プロセス化学者にとっては、iControlは有機合成化学プロセスのスケールアップのための制御機能を拡張するものであり、プロセスの安全性のために反応熱量測定を実行する核となるコポーネントです。

iControの平均ファイルサイズはどの程度ですか?

iControlファイルのサイズは通常は20 MB未満ですが、実験の長さや熱量測定などの高度な機能が使用されているかどうかによって大きくなることがあります。

最新バージョンのiControlはどのように入手できますか?

ic software care

iCソフトウェアがSoftware Careサブスクリプションの対象であることを確認して、常に最新の状態を維持してください。Software Careをご登録の方には、新しいリリースが電子メールで事前に通知され、契約期間中にリリースされた新しいバージョンのダウンロードとライセンスにアクセスできます。

iCソフトウェアのメンテナンスはSoftware Care Standard製品に含まれています。エンタープライズレベルのその他の機能については、iC Site Licenseについてメトラー・トレドの担当者にお問い合わせください。